「都内の病院で緊急入院することに」元横綱・朝青龍、Xで報告...原因は不明「検査中です」
大相撲の第68代横綱・朝青龍のドルゴルスレン・ダグワドルジさん(43)が2024年4月12日、自身のX(@Asashoryu)を更新し、「都内の病院で緊急入院することになりました」と明かした。
「また元気になって笑顔を見せればいいかなと思ってます」
投稿は12日18時頃。「本日より都内の病院で緊急入院することになりました。原因がまだわからないんですが、検査中です」と説明しているが、現時点で詳細はわからない。
続けて、「また元気になって笑顔を見せればいいかなと思ってます。いつも応援する方々に感謝しております。ドルジより」と締めくくっている。
この報告を受け、Xでは「曙さんの件もあったから心配です。早く良くなってください」「横綱! 検査結果が大事じゃないことを願っています!」「お大事に。検査が順調に進みますように。いつもの元気な姿を早く見られるのを楽しみにしてるよ」と、心配の声が相次いでいる。
第68代横綱・朝青龍は、平成13年(01年)1月場所で新入幕した。その後、平成15年(03年)初場所後にモンゴル出身力士では初の横綱に昇進。優勝25回を誇る。
前日、4月11日のXでは、元横綱で格闘家の曙太郎(あけぼの・たろう)さんの死去を受け、「お悔やみ申し上げます」「第64代横綱曙様」「言葉になりません」とつづり、曙さんの思い出とともにしのんだばかりだった。