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来年4月に開設を目指すオンライン大学に、香川県三豊市がプログラムとして参加する協定を結びました。地域の発展と人材育成が目的です。

【写真を見る】オンライン大学「ZEN大学」と三豊市が協定「若者の定住につなげたい」【香川】

協定の締結式には、三豊市と、大学の設置認可を申請中の日本財団ドワンゴ学園準備会、市民大学を運営する代表者らが出席しました。

「ZEN大学」は4年制のオンライン大学でありながら、自治体や企業と連携した様々な体験ができるといいます。三豊市に住みながら大学の授業を受けられる環境を作ることで、市は、若者の定住を促したいとしています。

（山下昭史 三豊市長）
「オンラインで卒業して進学している子もいますので、こういうことに最近は抵抗がなくなってきている。18歳から22歳のこの部分が転出超過になってます。ここをなんとかしたいという」

三豊市はZEN大学の「地域連携プログラム」に参加し、学生のフィールドワークなどを受け入れていきたいとしています。