金鯱賞当日の中京芝は内&前有利 ヤマニンサルバムとエアサージュで中穴狙い
金鯱賞当日の中京芝は良。前半戦の勝ち時計をチェックすると、3Rの3歳未勝利(芝1400m)は1分22秒5、5Rの3歳未勝利(芝2200m)は2分17秒1なので、ペースを考慮しても少し時計がかかっている感じか。ただ、内を回した馬が有利であることは間違いない。差しが決まらないわけではないが、後方から外を回すと厳しい。
金鯱賞は明確な逃げ馬不在のメンバー構成。内からドゥレッツァが行けば崩れそうにないが、先を見据えて控えるようなら、他の馬にもチャンスが出てくる。ともに前々走で逃げているヤマニンサルバム、エアサージュが狙い目。逆にスタートが悪く、常に直線勝負のプログノーシスはやや不安が残る。