得意のDIYでキッチンのゴミ箱にダイソーのアレ使ったら便利すぎた!〜アンバサダーちーすけ♡さんに聞きました〜

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【全部見せます!アンバサダーのキッチン片づけ術vol.7】すっきり片づいた、お友だちの家のステキなキッチン。収納スペースの中が気になっても、さすがに「見せて」とは言いづらいから……。そこでお料理上手なクックパッドアンバサダー宅のキッチンをバーチャル訪問し、隅から隅までじっくり拝見! 収納の工夫やキッチンへのこだわりを教えてもらいました。

今回バーチャル訪問するのは、おうちでカフェや居酒屋の雰囲気を楽しめる、簡単でおいしいレシピを考案し続けるクックパッドアンバサダーちーすけ♡さんのキッチンです。

海と⼭に囲まれたご自宅で毎晩「おうち居酒屋」を開店。家にあるものでパパッと作る簡単なおつまみが一番の得意料理で、お酒に合うレシピをたくさん考案されています。

そんな素敵なレシピの数々が生まれる場所へ、さっそく行ってみましょう!

ちーすけさんの、キッチンへのこだわりとは?




ちーすけさんのご家庭は、2人のお子さんが独立されて、現在はご夫婦の2人暮らし。主にキッチンを使うのはちーすけさんで、1日で一番長く過ごす場所なのだそう。

そんなちーすけさんのキッチンは、落ち着いたトーンの木目で統一されていて、まるでカフェにいるかのよう。 棚に置かれた収納用品もカフェ風の見た目で、ちーすけさんのキッチンへのこだわりを感じます。




オイルボトルや塩・砂糖の容器もカフェ風に

ちーすけさん:「収納に使う物は、インテリアに合うように色味と材質を統一しています。棚やジャストサイズのストッカーなどは売ってない物が多いので、ほとんどDIYで自分でつくっちゃいます」




自作の棚はコーヒー用品やキャニスターにジャストなサイズ

ご自身の好みや使いやすさを追求し、欲しいものをDIYで作るというこだわりと実行力が素晴らしいです!

DIYで作ったフックや収納ボックスは、ちーすけさんご自身が使いやすいように考えて設置されているそう。サイズや設置場所を細かく調節できるのはDIYのメリットですよね。

DIYしたのは収納周りだけではなく、なんとこんな大きなものも手作りされたそうです。




キリッと男前な見た目が魅力的

ちーすけさん:「ちょっぴり大きめのゴミ箱もDIYで作りました。木箱を作って、ダークウォルナットのワトコオイルを塗って男前風に。底にDAISOで買った100円のコロコロを装着しています。キッチン中を私に着いて行ったり来たり…めちゃめちゃ使えるゴミ箱です」

既製品のゴミ箱は、ほしいサイズとぴったり合うものを探すのが意外に大変。自作なら理想の大きさのものが手に入りますね。

こちらのゴミ箱、キャスターをつけて移動しやすくしたのもこだわりのポイントなんだそう。ゴミ箱のあるところまで歩いて行くよりも、作業場所にゴミ箱を持ってくるほうが効率がよく、キッチン仕事がはかどりそうですね。

使いやすさと見た目、どちらも重視。ちーすけさん愛用のキッチングッズとは


DIYを駆使して、ご自身のイメージに合うキッチンを作り上げてきたちーすけさん。キッチンでお気に入りのグッズについてもお聞きしました。

WECK(ウェック)


まず紹介してくれたのは、ドイツ生まれの保存容器「WECK」です。



サイズや形がさまざまなガラス容器「WECK」

ちーすけさん:「冷蔵庫の食材や、お料理のストック収納、プリンなどのスイーツ用に使うことが多いです。小瓶には朝食用のジャムやハニーナッツを保存。さらに小さい瓶にはソース類を入れて添え用に使ったり…使い道がたくさんすぎます!」

ちーすけさんは少しずつ買い足しながら、ここまでコレクションを広げられたそう。WECKはサイズや形が多彩に展開されているから、いろいろな形のものを集めたくなりますよね。

ちーすけさん:「中身が見えるのと、付属の可愛いガラスの蓋のおかげでラップいらずなところがお気に入りのポイントです。どれも形が可愛くて、厚手ガラスのぽってりした重たい感じも大好きです!長年使い続けている理由は、冷蔵庫を開けてWECKが並んでいると気分が上がるからでしょうか(笑)」

単に食材を保存する便利さだけでなく、見た目が可愛いのも魅力のひとつ。色とりどりの食材が入ったWECKがずらりと並んだ冷蔵庫は、扉を開けるたびに楽しい気持ちになりそうです。

電鍋


続いて、愛用中の家電についてもお聞きしました。緑色の炊飯器のようなこちらの家電は、台湾家庭でよく使われている「電鍋」というもの。




たたずまいが可愛い「電鍋」

ちーすけさん:「もうこのレトロな姿が私の心臓にドストライクな電鍋。使い方もシンプルで大好きです!キッチンにあるだけで、なぜかほっこりします」

「電鍋」は、お鍋に水と食材を入れ、蒸気で食材を温めて調理するものです。近年は日本でも電鍋ブームが起こり、日本のユーザーもだいぶ増えました。

昔のキッチンにあったようなフォルムと、シンプルなスイッチやランプも可愛らしさを感じるポイント。そのレトロな雰囲気が、ちーすけさんのキッチンにも馴染んでいます。

調理に便利な小物たち





菜箸とスプーンを立ててあるボックスも手作り!

その他、調理に活躍している小物もご紹介いただきました。

ちーすけさん:「まずはキムチの保存容器(写真左)です。見た目が私の好みにピッタリで一目惚れ!匂い漏れも汁漏れもなく大活躍中です」

金属製のふたつき容器は、もともとはキムチを保存するもの。匂いの強いキムチを保存するために設計された容器ですから、においや汁気が漏れないそう。食材に合わせて大きさを選べるのもいいですね。

ちーすけさん:「次に、木の調理スプーン(写真右)。煮る・炒める・和える、何でも使いやすくて大のお気に入りです!もう何年も愛用しています」

木製のスプーンは鍋へのあたりが優しく、傷をつけずに調理できそう。できあがった料理をすくって盛り付けるのもやりやすいですね!

ちーすけさん:「手前に写っているのはマッコリ用のカップです。食材の下ごしらえ用に使っています」

韓国のお酒「マッコリ」を飲むためのカップは、金属製で持ち手がついているから、下ごしらえにちょうどいいんですね。いくつか持っていると調理の効率があがりそうです。

見せない収納と魅せる収納をうまく使い分け!




ちーすけさんのキッチンは、DIYを駆使しながら、ご自身の理想のキッチンを作りあげていくことを楽しんでいることが伝わってくる場所でした。

キッチングッズや家電のひとつひとつも雰囲気に合うかを大事にしながらセレクトしていて、一体感が感じられましたね。

これからもカスタマイズを繰り返して作り上げられていくちーすけさんオリジナルのキッチンが楽しみです!

ご自宅のキッチンを紹介してくださったちーすけさん、ご協力ありがとうございました!

ちーすけ♡ さんプロフィール


⼦供たちが巣⽴ち、海と⼭に囲まれた⽥舎(毎⽇サルと⿅に遭遇する)で主⼈と⼆⼈暮らしです。そんなわが家で毎晩開店する『おうち居酒屋』。今では家にある物でパパっと作る簡単おつまみが⼀番の得意料理になりました。

Instagram:@chi_suke1375

RoomⅭlip:@chi-suke



ちーすけ♡のキッチン

★調理師★発酵食品ソムリエ
★クックパッドアンバサダー2023
和歌山の先っちょで「今日から痩せる!」が口癖の未だかつて痩せたことがない旦那っちと二人暮らしです(*^^*)
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