【余裕でキャベツ半個瞬殺】週5でイケる人続出!くたくた食感がクセになる~「キャベツ鍋」に挑戦!

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寒い日が続いていて、毎日温かいものが食べたくなりますよね。一段と寒さ厳しい日にYouTubeで見つけたのが、クキパパさん考案「キャベツ鍋」。材料はたった2つ。キャベツが余裕で半個瞬殺で、週5で食べられるおいしさって気になる~!ポイントは3つあり、生姜を入れて、豚肉はアクを取るために下茹でしたら、ゴマだれポン酢で食べるだけ。簡単なので、さっそく作ってみました♪

リュウジ『とうとうこの傑作を発表できる』 キャベツが異常なほどウマくなる「悪魔のキャベツ鍋」爆誕!

クキパパさん考案「キャベツ鍋」

「クキパパ料理教室」は、元フレンチシェフのクキパパさんが運営している、登録者数約35万人のYouTubeチャンネルです。クキパパさん曰く「料理が上手になる唯一の方法は、美味しい物を食べてその構成要素(何でどう出来てるか)を知り、感覚的に実行する技術を身につけること」だそうです。そしてその技術は、クキパパさんのレシピを実際に作って、料理感覚を身につけると手に入れられるそうですよ。

動画を見た方からは「めちゃくちゃおいしそう」「簡単で良さそう」というコメントが寄せられていました。

実際に作った方が多く、「シンプルなのにおいしい」「あっという間にキャベツが半個なくなった」「週5で食べます」というコメントがあり、おいしさが伝わってきます。

「キャベツ鍋」の材料はこちら



【材料】
豚こま肉 …200~300g
キャベツ …1/2個
しょうが…15~20g

[A]
みりん…大さじ1
しょうゆ…大さじ1
めんつゆ(2倍濃縮)…大さじ1



【たれの材料】
ポン酢じょうゆ…大さじ1
ゴマだれ…大さじ1

材料も調味料も少なくて手軽に試せることがわかります。

キャベツ鍋のポイントは下記です。

キャベツの芯は煮えないのでしっかり取り除きましょう。
またキャベツは一度、水でさっと洗う方が臭みが取れます。

しょうがは新しょうがよりも普通のしょうがの方がキャベツの香りとのバランスが良いです。
入れるタイミングは沸く前くらいがベスト、豚肉はアクがたくさん出るので別の鍋でさっと茹でましょう。
豚肉は白くなる程度で硬くならないようにすぐに引き上げてください。
茹でるときに軽くめんつゆやしょうゆなどをお湯に入れておくことで、香りよく下茹ですることができます。

ゴマだれにポン酢じょうゆを少し入れると高級ゴマだれにランクアップするので、覚えておくとよさそうです!

下準備をします。

キャベツを軽く洗い、芯を取り除いて千切りにし、切ったものからフライパンに入れておきます。
しょうがの皮を剥き、千切りにします。

さっそく作っていきます。

フライパンで作れる手軽な鍋!やさしい味わい広がる

1.フライパンにキャベツが浸かるくらいの水を入れ、捨てます。
再度キャベツが浸からない程度の水(分量外)と[A]を入れます。



2.鍋に水(分量外)としょうがの皮、めんつゆ適量(分量外)を入れます。
フライパンと鍋の両方を強火にかけます。

鍋の方が温まったら、豚こま肉を入れて軽く茹でます。



フライパンの方は沸騰直前に千切りにしたしょうがを入れます。





3.豚こま肉が硬くなる前に、2のフライパンのキャベツの真ん中に移し入れて出来上がり。



ポイントが書かれていて分かりやすかったです。
調理時間は10分程、時間がかからないので仕事終わりや疲れた日におすすめ。



キャベツ半個はさすがに多い気がしましたが、火を通すことでカサが減りあっという間に食べてしまいました。
豚こま肉は脂身が少ないので重たくないところがいいですね。
スープがめんつゆの旨味としょうゆの香ばしさ、みりんの甘みでやさしい味わいに仕上がっていて、そこにしょうがの風味と香りがよく合います。
シンプルなのにクセになる味わいです。



そのまま食べてもおいしいですが、ゴマだれポン酢じょうゆといっしょに食べると料亭で食べているかのような高級感がありました。

小学生の娘にも「キャベツがくたっとしてておいしい~!」と好評でした。
タレには付けずそのまま食べる方がおいしいそうです。

フライパンで簡単に作れて、洗い物が少ないので後片付けもラクでした。
たくさんキャベツが食べられるので大量消費にもおすすめ。
ぜひ作ってみてください。