【山口天気 朝刊1/29】31日（水）から長雨の気配 きょう29日(月)、あす30日（火）の日ざしの有効活用を！
きのう28日（日）の県内は、上空に流れ込んだ寒気の影響で、不安定な天気となりましたが、夕方頃から今朝にかけては天気は落ち着いてきています。
このあとは大陸から高気圧が張り出すみ見込みで、県内は比較的安定した空模様となりそうです。天気の崩れはない見込みで、昼間の寒さはきのう28日（日）よりも和らぐでしょう。
県内は、日本海側ではやや雲が多くスッキリしない空模様となるでしょう。中部、東部では午前中ほどしっかり日ざしが届く見込みです。昼頃からは少しずつ雲が増える見込みで、日ざしは途切れがちとなりそうですが、天気が崩れることはない予想です。
日中の最高気温は、11℃くらいの所が多いでしょ。天気が崩れて、空気が冷たかったきのう28日（日）に比べると昼間の気温は高くなるでしょう。しのぎやすい寒さとなりそうです。
あす30日（火）はおおむね晴れますが、あさって31日（水）、2月1日（木）は前線の影響で、傘が手放せない天気となるでしょう。2日（金）、3日（土）は雨は小康状態となりますが、4日（日）頃からは再び、雨が降りやすくなるでしょう。春先を思わせるような、長雨が来週にかけて続く見通しです。日ざしの活用はあす30日（火）までにすすめておくとよさそうです。
(KRY山口放送 気象予報士 中原一徹)
