背負いながら背面長が変えられるカリマーの新作バックパック「コントア27」
1年を通して使いやすいリュックを探している山好きの皆さん、カリマーの春夏コレクションよりリリースされた、中型リュックサック「contour 27（コントア 27）」（2万5300円）をチェックしてみては。
大型バックパックに搭載しているカリマー独自の“SAシステム”を搭載し、背面のパッドを身長や体格に合わせて最適なサイズに調整することが可能。しかも、背負ったまま簡単に調節できるので、身長が高くても低くても、夏のウエアにも冬のウエアにもフィットさせられるんです。
SAシステムは、リュックサック本体のフレームと背面のパッドが連結した構造で、上下に移動させることにより、背面長を調整できるサイズアジャストシステム。大型バックパックに搭載しているこの構造を中型である「contour 27」にも搭載し、41cm〜50cmの範囲で背面長の調整ができる仕様になっています。
これにより、背が高くても小柄でも最適なフィット感で背負うことが可能。また、夏の服装にも防寒着で着膨れする冬まで、ウエアの厚みに合わせてフィット感の調節ができます。
背負ったまま、ヒップベルトから出ているサイズアジャストストラップを引いて簡単にSAシステムを調整することができるので、急登時は重心をあげて荷重バランスをアップさせるなど、使用シーンに合わせて細やかな調整ができるのもポイントです。
このほか、使いやすい多様な機能を搭載。メイン収納部には上部のジッパーからだけでなく、下部に設けたボトムアクセスジッパーからもアクセスが可能で、下の方に積んだ荷物もラクに出し入れできます（内部は1気室）。
フロントジッパーポケットやサイドのワンドポケット、ヒップベルトポケットなど多彩な収納を搭載。
また、ジャケットなどの荷物を挟めるバンジーコードや両サイドフラップ、ポールキャリア、ヘルメットホルダーなども取り付け可能なアタッチメントループも備えています。
カラーはシルバー、コヨーテ、アトランティックブルー、ブラックの4色をラインナップ。今のバックパックの背負い心地がイマイチしっくりこないというなら、「contour 27」を検討してみては。2月初旬より発売予定です。
>> カリマー
＜文／&GP＞
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