【ポテサラの到達点】リュウジさんの「至高のポテサラ」に挑戦♪ガーリックベーコンペッパー味で酒泥棒に認定

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酒とポテトサラダをこよなく愛する料理研究家のリュウジさんが辿り着いたのが、世界一お酒に合うという「至高のポテサラ」。「酒のつまみにこれ以上のものはない！」と言い切る、会心のレシピです。”至高”というだけあって、手間暇かけたり、面倒くさい工程とかあったりするのかなと思ったら、いえいえ、レンチンでできる超簡単レシピでした（笑）。ベーコンと黒こしょうを効かせるのがポイントで、酒飲みにはたまらんらしいっす♪

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4.2万件のいいね！がついたリュウジさんの「至高のポテサラ」とは？

「至高のポテサラ」を紹介しているX（旧Twitter）はこちら。


実際に作った人たちから「旨過ギ」「めっちゃ旨い！酒飲みにはたまらんです」「これは素晴らしかった」「今日作りました！めちゃくちゃ美味しくて危うく１人で平らげそうでしたわ～」「お酒にめっちゃ合う」「このポテサラ一回作ったら、妻に大好評で2週間に1度は作ってて（笑）」といった、大絶賛コメントが届いていましたよ。

また、「至高のポテサラ」の作り方を紹介しているリュウジさんのYouTubeチャンネルでは460万回も再生されていました。大好評のようですね。

では、作ってみましょう。

世界一酒に合う！「至高のポテサラ」の材料と作り方



【材料】2人分
じゃがいも…皮を剥いて280gほど
玉ねぎ…50g
にんにく…2かけ
水…大さじ3
ベーコン（厚切り）… 60g
オリーブオイル…小さじ1
マヨネーズ …大さじ3と1/2
黒こしょう（粗びき）…小さじ1弱
塩…小さじ1/3
砂糖…小さじ1
うま味調味料…6振り

◆仕上げ
黒こしょう（粗びき）…適量

◆味変
ペッパーソース…適量

【作り方】

1.  にんにくは皮を剥き、潰して、スライスします。

玉ねぎもスライスします。



じゃがいもは皮を剥き、芽を取り除きます。



縦半分に切って、さらに縦半分に切ります。



さらに、4～5等分に切ります。






2.  じゃがいもと玉ねぎ、にんにくを耐熱の密閉容器に入れ、水を加えます。



ラップをして、電子レンジ（600W）で6分加熱します。

3.  ベーコンは細かめの角切りにします。リュウジさんは2mm角ぐらいにしていました。

4.  フライパンに3とオリーブオイルを入れ、弱火でじっくり炒めます。



少し表面がカリッとしてベーコンの脂が出たらOK。今回は4分ほど炒めました。

5.  2に炒めた4のベーコンを入れます。炒める際に出たベーコンの脂も入れましょう。



スプーンなどでじゃがいもを潰しながら混ぜます。

じゃがいもを小さめに切って加熱したので、スプーンでも簡単に潰せます。



人肌くらいに冷めるまで20分ほど置きます。

6.  5にマヨネーズ、黒こしょう、塩、砂糖、うま味調味料を入れ、よく混ぜます。





7.  6を器に盛り付け、仕上げの黒こしょうをかけて出来上がり。



調理時間は、レンチンしたじゃがいもを冷ます時間を除けば、10分。ベーコンはフライパンで炒めますが、それ以外はひとつの密閉容器で調理できるので、とっても簡単。洗い物が少なめなところもイイ♪



では、いただきます！

おっ、おいしーーーい！きゅうりやにんじんを入れたマヨネーズ味のポテサラとはまた違ったおいしさ。お店で出てくるような、しかも、そのお店の”名物”になっているような個性的でおいしいポテサラです。



黒こしょうのスパイシーさと砂糖の甘味とコク、そして、玉ねぎとにんにくは食感としての存在感はありませんが旨味と風味がしっかりポテサラに溶け込んでいて、味のバランスが絶妙です。ときどきコロッとやってくる塩味と旨味のベーコンも秀逸。すべての材料の味がひとつにまとまり、どこまでも続く奥深い味わいです。



この”コクうまスパイシー”なポテサラは、リュウジさんのおっしゃるとおり「世界一お酒に合うポテサラ」といっても過言ではないでしょう（笑）。

とはいえ、わたしは、ひと口食べたら、お酒を飲むのも忘れ、ひたすらバクバクと食べ続けてしまいましたけどね（笑）。やみつき度、高しです。



リュウジさんおすすめの味変はペッパーソースとのこと。かけてみると、辛味だけでなく、酸味とフルーティーさが加わって、甘味がキリッと引き締まり、大人のポテサラになった感じです。これはこれで、ビールが進みそう♪

酒のつまみにこれ以上のものはない！とリュウジさんが断言する、「至高のポテサラ」。作ってみてはいかがでしょう。甘味のあるポテサラなので、お子さんもきっと好きだと思います。