リュウジ「豆腐がこんなにうまくなるってヤバい」 酒泥棒な「にんにく豆腐」に挑戦!ほんだし×鶏ガラで旨味まみれ

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1年中安価で手に入る「豆腐」。そのまま食べても、煮ても焼いても揚げても…どうやったっておいしく食べられる優秀食材ですよね。今日は、このお豆腐が主役の酒泥棒な一品を作ります。料理研究家のリュウジさんが考案した「にんにく豆腐」がそれ。にんにくの風味がしっかり強くて、ほんだし®と鶏ガラスープの2種のだしを投入した、濃ゆくて旨味まみれな一品です。では、さっそく!

「湯豆腐」はフライパン蒸しが一番ウマい!むっちり濃厚な豆腐になってやさしいお味に♡試してみた

料理研究家リュウジさん考案「にんにく豆腐」

こちらのレシピは39万回視聴されています。

「めちゃくちゃおいしい」「こういうのを待ってた」などとコメントがありました。
リュウジさん本人もそうですがお酒のおつまみにしてる方が多く、にんにくたっぷり使っているので合いそうですね。

「にんにく豆腐」の材料はこちら



【材料】

木綿豆腐…1丁(350g)
ニラ…1/2束(50g)
にんにく…3~4かけ
ラードまたはサラダ油…大さじ1
水…150ml
鶏がらスープの素(顆粒)…小さじ1と1/2
ほんだし®(顆粒)…小さじ1と1/2
塩…ひとつまみ

にんにくをたっぷり使っていてパンチが効いていそうですね!
メイン食材が少ないので用意するものが少なく、助かります。

今回はラードはサラダ油で作っていきます。

下準備をします。
にんにくの皮を剥いてみじん切りにし、ニラは3~4cm幅にざく切りにします。
豆腐は16等分にします。

さっそく作っていきます。

豆腐を焼くことで香ばしさがプラスされて美味

1.フライパンにラードまたはサラダ油を入れて中火にかけ、木綿豆腐を入れます。
豆腐に焼き目をつけて、豆腐の水分を飛ばします。


2.豆腐に焼き目がついたら水、にんにく、ほんだし、鶏がらスープの素、塩を入れて軽く混ぜます。



3.ひと煮立ちしたらニラを入れます。





4.ニラに火が通ったらお皿に盛って出来上がり。



豆腐に焼き目をつけるのが難しかったです。
それ以外は煮込むだけと簡単に作れました。

にんにくのいい香りがキッチンに広がり、食欲がそそられます♪



お豆腐は表面を香ばしく焼き付けてあって、素材の味がきちんとします。そのうえで、ほんだしと鶏がらスープの素を使っているので、2つの旨味が豆腐に染み込んでいておいしい~♡ だしは普段1つしか入れないのですが、2種類入れてもケンカしないんですね。 忘れちゃいけないのがニラ。ニラの風味が食欲を増進させてくれました。 全体的にかなりしっかりした味つけで、大人向けの一品になっています。

ご飯のおかずとしてはもちろん、お酒が進むのも分かります。
濃厚な味わいがビールのペースをグングン加速させます(笑)。

時間がかからずに作れるので急におつまみがほしいときにもおすすめ。
ぜひ作ってみてください。