球団初の連覇を目指す阪神タイガースは12月12日、2024年のスローガンが「A.R.E. GOES ON」に決まったと発表。今季の「A.R.E.」を引き継ぎ、継続という意味の「GOES ON」を追加した。

 

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阪神タイガース公式X(旧ツイッター)に投稿した動画では、岡田彰布監督が新スローガンを「来シーズンはまた、チャレンジャーとして『アレ』に向かって挑み続けたい。挑み続ける阪神タイガースの姿勢をスローガンにしたのが『A.R.E. GOES ON(えーあーるいー ごーずおん)』です」と説明したが、直後から関西弁でのツッコミコメントが殺到した。

 

「“おーん”じゃないんや」「ぜったいおーん意識しとるやろ」「goes お〜んな」「おーんが入ってるw」「ファンが「アレ、ゴーズお〜ん」と言い出すのはお見通しで、掛けてるのかな?」など、「ON」が岡田監督の口癖である「おーん」に掛けていることを見抜いた。

 

また、多かったのが「アレンパは採用ならずですね」「A.R.E.N.P.A.ちゃうんかーい」「アレンパじゃないのか、佐藤輝明残念…」といった、「アレンパ」に関するコメント。

 

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スローガンの候補には、佐藤輝明が広めた「アレンパ(アレ+連覇)」も挙がったようだが却下されたそうで、ファンの間で浸透しつつあった「アレンパ」ではなかったことに不満を訴えるコメントも投稿されたが、おおむねは新スローガンに好感触だった。

 

初の連覇に挑む来季、「アレ」に続く岡田監督の口癖「おーん」もファンに浸透し、流行語大賞でも連覇となるか。「アレ」の歓喜に沸いたファンの盛り上がりは、まだしばらくは続きそうだ。