【昭和なお肉屋さんの味】昔懐かしい「ハムエッグカツ☆デラックス」に挑戦！黄身しっとりでチーズとろ～♡
【4.5万いいね】断面萌え～♪「悪魔のミルフィーユハムカツ」食べたらチーズと共に身も心もトロけた話
113万人が登録するYouTubeチャンネルを運営している、お料理系YouTuberで動画クリエイターのくまの限界食堂さん。本日は、くまの限界食堂さんの「作り方をよく聞かれる【簡単に作る方法】ハムエッグカツ デラックス」に挑戦します。 こちらは19万回以上視聴されています。
いたって普通の材料でハムカツが作れるそうなんです。昭和飯、作ってみましょう！
「ハムエッグカツ」の材料と作り方
【材料】（4個分）
ロースハム（スライス）…8枚
卵…5個
小麦粉…大さじ5
水…大さじ1
みりん…大さじ1
塩・こしょう…各少々
パン粉…適量
とけるチーズ（スライス）…2枚
【作り方】
1. ボウルに卵1個を割り入れ、混ぜます。小麦粉、水、みりんを加えてさらに混ぜます。
2. 耐熱容器を用意します。ハム1枚を敷き、その上に卵1個を落とします。塩、こしょうをし、フォークで卵黄に数か所穴をあけます。
3. 2の上にハム1枚をのせてラップをし、600wの電子レンジで1分半加熱します。
これをもう1つ作ります。
※半熟にする場合は600wで1分
4. チーズ入りバージョンも動画で紹介していたので作ります。耐熱容器にハム1枚を敷き、卵1個を落とし、フォークで穴をあけたら、折りたたんだとけるチーズ1枚をのせます。
5. 4の上にハム1枚をかぶせ、600wの電子レンジで1分半加熱します。これももう1つ作ります。
6. 3と5をそれぞれ1にくぐらせ、パン粉を付けます。
7. 鍋に油（分量外）を入れて、180℃になったら6を揚げます。周りがきつね色になったら裏返します。
8. 反対側もきつね色になったら取り出します。
9. 包丁で真ん中を切って盛り付けます。千切りにしたキャベツ（分量外）を付け合わせ、ソースとマヨネーズ（ともに分量外）を添えて完成です。手前2つがチーズなし、奥2つがチーズ入りです。
昭和懐かしい味わい♡
昔、定食屋さんで見かけたような懐かしい見た目にノスタルジーを感じますね。食べてみると、サクッとした衣の中にハムと卵という庶民的な味わいが楽しめます。卵の黄身はちょうどよく火が通っていて、固茹でになる前のやわらかくまろやかな黄身を味わえます。チーズの入った方は、とろっととろけたチーズが入ることで、濃厚さが追加されますね。
ハムについて
ハムは豚肉を塩漬け、燻煙した食肉加工品の一種で、原料である豚肉と同じたんぱく質が豊富で、他にビタミンB1、B2、ナイアシンなどが含まれています。長期保存がききますが、開封後はラップで包み、2～3日以内に食べ切りましょう。ハムには発色剤などの食品添加物が使われていることがありますが、日本では食品衛生法という厳しい法律のもと、成分や種類、使用基準が定められています。通常の摂取量であれば心配ありませんが、近ごろは食品添加物を使ったさまざまな加工食品が出回っています。多量の食品添加物の摂取については未知数の部分がありますので、加工食品に頼り過ぎないようにするのも大切です。
ハムの間に挟んだ卵を電子レンジで先に固めてから作るこの方法、考えた人すごいなって思いました。これなら卵が固まっているので作りやすいですよね。昭和の香り漂う「ハムエッグカツ」は、冷蔵庫に常備しがちな材料で思いついたらすぐ作れるのがいいですね。お財布にもやさしいし、思ったよりボリュームがあって、メインのおかずとしても、ビールのおつまみにしてもイケます。良かったらお試しくださいませ。
参考文献：
からだのための食材大全
監修 池上文雄 他 NHK出版
かしこく摂って健康になる
くらしに役立つ栄養学
監修 新出真理 ナツメ社
もっとおいしく、ながーく安心 食品の保存テク
監修 徳江千代子 朝日新聞出版
