カメラがとらえた“プロレス界のスーパースター”の涙…『誰も知らないオカダ・カズチカ』放送決定

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11月19日(日)、3時間にわたる特別番組『誰も知らないオカダ・カズチカ〜真のチャンピオンになるために〜』(CSテレ朝チャンネル2)の放送が決定した。

番組では、新日本プロレスのオカダ・カズチカの史上初となる3連覇を懸けた「G1 CLIMAX 33」に完全密着。

オカダが直前に語っていたプロレスへの想い、本当の強さ、自ら求める本当のレスラー像とは?

迎えた決勝戦で彼が見た光景は、勝利を望まれていない、まさかの“逆エール”だった。刹那な激闘の裏側をかつてない距離で密着する。

“プロレス界のスーパースター”オカダ・カズチカが、裏舞台でぼろ雑巾のようになっていた姿、そして誰にも見せない涙を流していた瞬間をカメラはとらえていた。

◆各界で活躍する著名人を訪問

また、“異種場外戦”として各界で活躍する著名人も訪問していたオカダ。

東京五輪で13年越しの連覇を果たしたソフトボールの上野由岐子からは、2秒に1本打ち込まれてくる「闘魂注入ノック」、そして体感速度160キロ超の剛速球の洗礼を浴びる。

再起不能レベルの大けがに何度も直面し、引退の淵に立ちながらも這い上がってきた上野。

しかし、そんな苦境でも「日々進化していると感じるし、今が一番楽しい」と語る彼女の伝説的境地、生き抜く術にオカダも目からウロコの連続だ。

年間女王争いを続ける女子プロゴルファー・小祝さくらからは、“自分道”を学ぶ。

快進撃の起点には、実はオカダとの初対面があったという。

絶頂期にもかかわらず踏み切ったフォーム改造、いかなるときも崩れない心技体コントロール術など、さくら流「ハイアベレージマジック」を明かしてくれる。

さらに、写真界の巨匠・立木義浩氏からは、1日弟子入りして「人間の本質を切り取る」極意を。超名門ラグビーチームからは、新技のヒントを学んだ。

コロナを乗り越えた現在、すべての観客を魅了する本当の強さ、そして真の魅力をめぐり葛藤し、それに立ち向かうオカダの姿に注目だ。