リアルな木目調が唯一無二の存在感を醸し出すポストオーバーオールズ初の財布&カードケース

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ペーパーレス化やキャッシュレス化が急速に進む中でも、結局のところまだ完全に不要とはなっていないのが、名刺と現金。でも、名刺入れや財布はなるべく持ち運びしやすい、薄くて軽いタイプを選びたいものです。

そこで、古いアメリカン・ワークウエアのデザインを基にした「POST OʼALLS(ポストオーバーオールズ)」からブランド初となるカードケース&二つ折り財布「Plywood Leather」(1万1000円〜2万4200円)が登場。一枚のレザーを折り紙のようにして折り上げた無縫製仕上げで、薄く携帯しやすい点が特徴です。

今回の製品はポストオーバーオールズのブランド30周年の節目として手がけたカードケース&財布で、革小物ブランドirose(イロセ)に色別注したモデル。

一枚のレザーを縫製せずに折り込んで組み立てるイロセの「SEAMLESS」と呼ばれる人気シリーズの色別注。タンニンなめしした牛革に木目のエンボス加工を施した厚手のレザー「Plywood Leather」を製品名に冠しています。

レザーの経年変化に伴って、表面に施された木目の風合いもリアルに変化していく様子が感じられる逸品です。

▲「Plywood leather wallet」

二つ折り財布の「Plywood leather wallet」(2万4200円)は、コインスペースとカード入れ、紙幣収納スペースがそれぞれ独立した構造。

カードを入れるスペースには仕切りが付いているため分類整理も可能で、クレジットカードの厚みであれば、約10枚まで収納できます。

コインポケットを留めるパーツにはブランドロゴが型押しされ、ポケット背面にはレシートやカードなどを挟みこむことも可能。サイズはH9×W11×D2.5cmです。

▲「Plywood leather card case」

カードケースの「Plywood leather card case」(1万1000円)はビジネスシーンに合う名刺入れで、一般的な厚み・サイズの名刺であれば20枚ほど収納可能。

スリット部分に余裕を持たせているため、収納枚数に応じてケースの厚みもなじむ仕様になっています。財布同様にフラップ留めパーツにはブランドロゴの型押しがあります。サイズはH7×W11×D1cmです。

ほどよい収納量で携帯しやすい、折り紙構造の革製カードケース&財布。無駄のない機能美と経年変化による革と木目の変化を楽しめる、大人にふさわしい革小物の登場です。

>> POST OʼALLS

<文/&GP>

 

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