タイトルホルダー(撮影:下野雄規)

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 天皇賞(春)で競走中止したタイトルホルダー(牡5、美浦・栗田徹厩舎)がこのほど、24日(日)のオールカマー(3歳上・GII・芝2200m)に向けて追い切りを行った。

 タイトルホルダーは父ドゥラメンテ、母メーヴェ、母の父Motivatorという血統。小柄な馬体のメロディーレーンは半姉にあたる。

 始動戦に向けて、しまい重点で5F71秒5-38秒3-11秒3(南W)をマーク。栗田徹調教師は「まだバランスの整っていないところはあるけど、やりながら良くなる馬ですから」と、感触を話した。