新馬戦を快勝したシークレットキー(c)netkeiba.com

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 8月19日の小倉5R・2歳新馬戦(芝1200m)でデビュー勝ち後、短期放牧に出ていたシークレットキー(牡2、栗東・杉山晴紀厩舎)が帰厩。9月16日(土)に阪神競馬場で行われるききょうS(2歳・オープン・芝1400m)へ向かう。

 同馬は父ドレフォン、母キープシークレット、母の父ダイワメジャーという血統。曽祖母Monevassiaは名種牡馬Kingmamboの全妹で、近親にはラヴズオンリーユーやリアルスティールがいる良血馬だ。

 デビュー戦は3、4番手の好位でレースを運び、4コーナーで進出を開始。直線に向くと前の馬をあっさり交わして先頭に立ち、そのまま押し切ってみせた。米国のダートで活躍した父譲りの恵まれた馬格とスピードを武器に、短距離路線で連勝を狙う。