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ボードゲームの「ito」「トポロメモリー」「セイシュン短歌」をミニチュアサイズにした「ボードゲームミニチュアコレクション」が2023年8月第5週から順次、全国のガシャポンバンダイオフィシャルショップや量販店などのカプセルトイ自販機に登場。バンダイ ベンダー事業部の「ガシャポン」ブランドのアイテムだ。

「ボードゲームミニチュアコレクション」は、ボードゲームの「ito」「トポロメモリー」「セイシュン短歌」をミニチュアサイズで再現し、実際に遊べるアイテム。
いずれも対象年齢は8歳からのため、大人はもちろんのこと子供も楽しく遊べる仕様となっている。

「ito」は「クモノイト」と「アカイイト」という、会話が楽しい2種類のゲームで遊べる。数字を口にしたらアウト! という制限の中で、みんなでテーマに沿って表現し合い、危機から脱出を目指す。
伝わりそうで伝わらないのがもどかしくも楽しい、価値観のズレに大笑いするパーティゲームだ。
数字カードが100枚、お題カードが20枚入っている。

「トポロメモリー」は、図形を「パーツ数」と「穴数」で区別する、数学の一分野であるトポロジーをルールに用いて、同じ図形が描かれたカードのペアをいち早く見つけて沢山ゲットすることを目指す理系カルタ。
ガシャポンオリジナルver.として「ガ」「シャ」「ポ」「ン」の文字と「ガシャポン(R)マークのデザイン」を含めたカード54枚が入っている。

「セイシュン短歌」は、手持ちの句カードを組み合わせてもっとも「胸キュン」する短歌を作ることを競うカードゲーム。
五の句カード50枚、七の句カード75枚の合計125枚のカードが入っている。

アナログゲーム、非電源ゲーム、ボードゲームと呼ばれる種類のゲームは、TVゲームやPCゲームと比べて、プレイする複数の人間が時間を合わせて実際に集まらなければならない、という制約がある。だがその制約や、人間同士とのやり取りに魅力を感じる人も少なくない。
2000年から開催されている日本最大級のアナログゲームイベント「ゲームマーケット」は、第1回では400人だった参加者が、2019年には2日間で2万9300人に拡大している。
2010年代には「汝は人狼なりや?」に代表される人狼ゲームが日本でも流行した。
またボードゲームカフェも各地で運営されている。
コロナ禍によりネット会議アプリが一般化したことで、自宅にいながら仲間と時間だけ合わせてプレイしている人もいるだろう。

お手軽なものから奥深いものまで、幅広いボードゲームの世界。まずは「ボードゲームミニチュアコレクション」で気軽に足を踏み入れられてみてはいかがだろうか。
なお発売元のバンダイでは「所要時間やプレイ人数に関してはそれぞれ異なるため、詳細は商品情報のページから飛べます、遊び方のページをご確認ください」とコメントしている。

>>>「ボードゲームミニチュアコレクション」の画像を見る(画像4点)

「ガシャポン」は株式会社バンダイの登録商標です。
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