1年目のブライトンで躍動した三笘。(C)Getty Images

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 ドイツの移籍専門サイト『transfermarkt』は6月20日、プレミアリーグでプレーする選手の「推定市場価格」を一斉に更新した。

 この「推定市場価格」は選手の能力や実績、年齢、過去の移籍例などを総合的に判断して弾き出される評価額で、移籍マーケットにおける“市場価値”を示す指標として定評がある。

 1年目のブライトンで躍動した三笘薫は2200万ユーロ(約33億円)から3200万ユーロ(約48億円)と1000万ユーロ(約15億円)の大幅アップ。これで現在の鎌田大地と21年1月の久保建英の3000万ユーロ(約45億円)を抜き、歴代日本人選手の最高値となった。

 1年前は250万ユーロ(約3億7500万円)だっただけに、1年で1180パーセントも増加した計算になる。

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 日本人の推定市場価格トップ10は以下の通りだ。

1位 三笘 薫(ブライトン) 3200万ユーロ(約48億円)
2位 鎌田大地(フランクフルト) 3000万ユーロ(約45億円)
3位 久保建英(レアル・ソシエダ) 2500万ユーロ(約37億5000万円)
3位 冨安健洋(アーセナル) 2500万ユーロ
5位 堂安 律(フライブルク) 1500万ユーロ(約22億5000万円)
6位 板倉 滉(ボルシアMG) 1200万ユーロ(約18億円)
6位 守田英正(スポルティング) 1200万ユーロ
8位 伊東純也(スタッド・ランス) 1000万ユーロ(約15億円)
9位 古橋亨梧(セルティック) 900万ユーロ(約13億5000万円)
10位 南野拓実(モナコ) 800万ユーロ(約12億円)
10位 中村敬斗(LASK) 800万ユーロ

構成●サッカーダイジェストWeb編集部