前より自分に自信が持てない。なんだか最近年を取ったような気がして、鏡を見るたびに落ち込んでしまう。「そんなときこそ、インテリアを工夫することで、美容運がアップします」と語るのは、登録者40万人を誇る人気スピリチュアルYouTuberの「自分大好きもっちー」こと、望月彩楓さんです。インテリアと美容運の関係性について、望月さんに聞いてみました。

 

インテリアを変えて流れを引き寄せると、運気もアップ

インテリアと運気。一見、関係のない両者に見えますが、じつはそこには密接なつながりがあるのだと語る望月さん。

「風水などを筆頭に、古来よりインテリアと運気には大きな関係があると言われてきました。私もこれまで1万6000人を鑑定してきましたが、運のよい人ほどインテリアを工夫して、よい運気を味方につけていることが多いのです」

望月さんいわく、そもそも運気とは、大きな「流れ」のようなものなのだそうです。

「私はその運気の流れを総称して『龍神』と呼んでいるのですが、その龍神は大きくわけて7種類あります。それぞれの龍が好むインテリアは少しずつ異なっており、自分が身に着けたい運気に合わせてインテリアを整えることで、自宅に絶えずよい運気が流れ込むようになるのです」

日頃からよい運の流れに身を置いていれば、自然とその人自身にも幸運がもたらされるように。そこで今回は、望月さんに「美容運が上がるインテリア」について教えてもらいました!

●もっと美しくなるには、洗面所の鏡をキレイに磨こう

 

キレイになりたいと願っている人に向けて「まずやってほしい」と望月さんが語るのが、自宅の洗面所の鏡をチェックしてみることです。このとき、鏡の表面が、指紋や水のしぶき、歯磨き粉やせっけんなどで汚れているのは、美容運としてはマイナスの効果をもたらしてしまうのだとか。

「洗面所の鏡は、自分自身への扉のような存在。鏡が汚れているのは、外見に対する注意力が下がっている証拠です。週に1回は洗面所の鏡を『もっと美人になりますように!』と念じながら磨いてみてください。鏡をピカピカにすることで、健康運を司る青龍さんと美容運を司る朱龍さんが味方してくれるようになるので、外見への注意も高まり、どんどん美人になっていきます」

●ダイエットを成功させるには、収納に「ゆとり」をつくろう

 

体重が増えて憂鬱なとき。そんなときはやみくもにダイエットを始めるよりは、まずは室内にゆとりをつくることが肝心だそうです。

「ダイエットに成功しなくて悩んでいる方の多くは、収納にゆとりがない方でした。タンスの中は洋服でギチギチ。押し入れにはものがパンパン…。とくに多いのが、食べ物のストックで冷蔵庫や台所の収納がぎっしりと詰まっているケースです。収納にゆとりがないと、バランスを司る白龍さんと健康を司る青龍さんが、家に入ってこられなくなります。すると、健康への意欲や栄養バランスなどへの自制心が薄くなり、食欲に歯止めが利かずについ食べすぎてしまうのです」

また、安いからといって食べ物を買い置きしすぎるのもNG。

「龍神は『循環』を好みます。買いだめすると、家の中の循環が滞って龍神を呼び込みづらくなってしまう。白龍さんと青龍さんを呼び込んでダイエットを成功させるためにも、『必要なものをそのときに買う』という習慣をつけてくださいね!」

●いくつになっても輝く人になるには、職人さんのつくったものに注目

 

若づくりをするわけではないけれども、いくつになっても輝きを失わず、キラキラと輝き続ける。そんなふうにすてきに年齢を重ねたいと思ったとき、ぜひ意識したいのが「日用品に、職人さんがつくったものをそろえること」です。

「すてきに年齢を重ねる人の多くは、自分の中に一本筋が通ったこだわりを持っています。そうした人を目指すときは、本質的なものを愛する黒龍さんの御加護を得るために、職人さんがつくったようなクラフトマンシップが光る日常ツールを揃え、使い込みましょう」

爪切りやハサミ、包丁など、職人さんが精魂込めて作った日用品は、手入れさえ怠らなければ一生使えるものばかり。長く使い込むほどによい風合いが出てきて、より手に馴染んでいくものです。

「こだわり抜かれた品を使っていると、黒龍さんの気に引き寄せられて、自分自身にもその性質が反映されていき、年を重ねてもいつまでも素敵な人に近づけます」

上記の美容運をアップする方法に加えて、金運や仕事運、対人運、健康運などを手に入れるインテリア開運法が、望月さんの新刊『七色龍神の開運インテリア』(扶桑社刊)にも詳しく掲載されています。