4K、前後同時、最大7時間録画!バイク用ドラレコはここまで進化した

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クルマ同様に事故の原因究明やあおり運転の証拠として役立つ“バイク用ドライブレコーダー”は、ライダーにとって心強い味方。製品の種類も増え、徐々に普及は広まっていますが、「配線などの設置が面倒くさそう」とか、「バイクの美観を損ねてしまう」などの理由で、まだ取り付けていないライダーも多いのでは。

そこで紹介したいのが、車載製品メーカーのMAXWINが現在、Makuakeにて先行販売を行っている「BDVR-A002」(3万800円〜 6月17日現在)。ヘルメットなどに装着するウエアラブルタイプのドライブレコーダーは、バッテリー駆動で配線いらずのため取り付けが簡単。それでいて最大7時間の連続録画ができるから、ツーリングなどのロングライドでもしっかり映像を記録します!

高い支持を得た前作の「BDVR-A001」を、ライダーの声を元にブラッシュアップした今作。前後同時撮影やバッテリー駆動、ヘルメットに装着するウエアラブルタイプなどの仕様はそのまま、カメラ画質や連続録画時間が大幅に進化しています。

カメラの画質はフロントが4Kの高画質録画、リアカメラもフルHDの高画質録画に対応し、よりクリアな映像を記録することが可能に。なお、前後のカメラ合わせて全5パターン(フロントのみは3パターン)の画質を選べます。

前後のカメラのレンズは146度の対角視野角で広い範囲を撮ることができ、さらに高感度イメージセンサーを搭載しているため、トンネル内や夜間など暗い場面でも鮮明な映像を記録。最大フレームレートは55FPSに設定されており、LED信号も暗くならずにハッキリ色を映し出すことができ、それでいて映像はとても滑らか。

もっとも進化したのは内蔵バッテリーの連続録画時間で、前作の2.5時間から7時間へと大幅アップ。これならツーリングなどのロングライドでも撮影が途切れてしまう心配はなし。ちなみに、付属のUSBケーブルを使えば給電しながらの撮影も可能です。

GPSセンサーを本体に内蔵しているため、映像とともに走行スピードやルートも同時に記録。スマホの専用アプリを使えば、走行ルートをすぐに確認することもできます。

映像の記録は基本的に古いデータをどんどん削除していく“ループ録画”になっていますが、衝撃録画機能の“Gセンサー”で衝撃を検知した場合や、手動でロックボタンを押した場合は、録画データをロックし、データが上書きされる心配はありません。

操作面では、“Wi-Fi/ロック”、“静止画”、“録画”の3つのボタンや、“音量調整”ダイヤルを操作しやすいよう配置。間隔が空いているのでグローブを着けたままでも操作しやすくなっています。

また、動作状況は本体上部のLEDランプ以外に、音声ガイドやバイブレーションによって確認することが可能。なお、音声ガイドを聞くための、ヘルメット用のイヤホンが付属します。

その他にも、雨やホコリに強いIPX65の“防塵・防水設計”、停車時にも衝撃を感知して録画を開始する“駐車監視機能”、オービスの位置に近づいたら音声で教えてくれる“速度監視路線お知らせ機能”などを搭載。スマホの専用アプリでは、録画中の映像をモニタリングできるほか、撮った映像をすぐに転送することも。

カメラの接続マウントは「粘着テープ付きブラケット」、「面ファスナー付きブラケット」、「角度調整ブラケット」、「ストラップブラケット」の4種類が標準装備されており、さまざまなタイプのヘルメットに対応(落下防止ストラップも付属)。

また、ヘルメットに装着する以外にも「マウント付きキャップ」(2420円)や「肩ストラップマウント」(2420円)、「リュックショルダーストラップマウント」(2750円)も用意されているため、バイク以外にも、自転車や電動キックボードなど、各種乗り物で使用可能です!

>> Makuake

<文/&GP>

 

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