最終節も先発起用の期待に応えられなかった南野。(C)Getty Images

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 現地6月3日に開催されたリーグ・アンの最終節で、南野拓実が所属するモナコは、オナイウ阿道がプレーするトゥールーズとホームで対戦。1−2で敗れて6位に終わり、ヨーロッパカップ戦出場を逃した。

 先発出場した南野は何度か攻撃に絡んだものの、決定的な役割を果たせず。58分に最初の選手交代でベンチに下がっている。
 
 現地メディアも手厳しい。『GET FOOTBALL』はチーム最低の「3点」をつけ、こう酷評している。

「元リバプールの選手がまた行方不明のパフォーマンス。彼の目立った関与は、危険な状況でボールを失い、その結果、彼の守備が大きなプレッシャーに晒されたことだけだった。日本代表にとって忘れるべき夜、そしてシーズンだ」

 移籍1年目はわずか1ゴールに終わった南野。来シーズンの巻き返しに期待したい。
    
構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】仏メディアが酷評した南野のパフォーマンス