走ってるだけで空気を補充!「エアハブ」機能付きMTBだからタイヤは常にベストをキープ
サイクリングやツーリングのベストシーズンに突入し、爽やかな風を受けながらペダルをこいでいる人も多いのではないでしょうか。快適な走行感を生み出すために必要不可欠となるのが”タイヤへの適度な空気圧”。しっかり空気が充填されていると、漕ぎ心地が物理的に軽くなるだけでなく、タイヤやチューブの傷みも減ってパンクの発生を抑えられます。
“自転車の街”として知られる大阪府堺市の自転車専門店・EB-Factory(イービーファクトリー)が製造・販売を行っている「エアハブ オートライトマウンテンバイク」(7万9200円〜 6月2日現在)は、走行するだけで自動的に空気を注入する“エアハブ(自動空気補充システム)”を搭載したマウンテンバイク。タイヤの空気圧が常に最適な状態に保たれるため、最高の乗り心地&漕ぎ心地を体感できます。現在Makuakeにて先行販売中です。
最大の特徴となる機構“エアハブ”は、株式会社中野鉄工所(大阪府堺市)が独自開発したシステム。前後輪の車輪中央部に内蔵されている小型のポンプが、車輪の回転に合わせて作動し、細身のホースを通じてタイヤのチューブへ常時約0.5ccの圧縮空気を送り込みます。
タイヤの空気圧が上限に到達するとバルブから空気が放出される設計。空気が入りすぎてタイヤが破裂する心配は無用です。タイヤに十分な空気が入っている状態が維持されるので、路面とタイヤの接地面が少なくなり、摩擦抵抗が減少。ハンドル操作が軽くなるだけでなく、こぐ際に重さを感じさせない軽快な走行感を実現します。
ベースとなる車両は、大阪府堺市の自転車メーカー・サカモトテクノ製のマウンテンバイク。各所にアルミ製パーツを配した軽量仕様(重量は約17.5kg)で、全長は182cm、フレームサイズは430mm、タイヤのサイズは27.5インチ×1.95 E/Vです。フロント側に3段シフト、後輪に7段シフトのシマノ製ギアを搭載し、走路の状況に合わせて自由自在に設定できます。
前輪を支えるフロントフォークにはサスペンションが組み込まれており、路面から伝わる衝撃を吸収して、腕への負担を軽減。サイドスタンドとLEDオートライトが標準で装備されています。
車体カラーはマットブラック、マットカーキ、サンドベージュの3色です。
スポーティなデザインに加え、買ったばかりのような快適な乗り心地&漕ぎ心地を常に体感できる仕様。つい忘れてしまいがちな乗車前の空気圧チェックが不要で、長期に渡ってタイヤの劣化を心配せずに乗れるなど、魅力的なポイントが備わった「エアハブ オートライトマウンテンバイク」。大阪・堺の自転車メーカーが協業して作り上げた魅力的な一台で、サイクリングを存分に楽しんでみてはいかがでしょうか。
>> Makuake
<文/&GP>
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