久保建英、ラ・リーガ通算15得点に到達…アジア出身選手では史上最年少で達成

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 レアル・ソシエダに所属する日本代表MF久保建英が、ラ・リーガ通算15得点目を記録した。

 久保は23日に行われたラ・リーガ第36節のアルメリア戦に2試合ぶりに先発出場を果たすと、0−0で迎えた45+3分に右サイド高い位置でボールを受けてから切れ込んでいき左足を一閃。ゴール左隅に突き刺し、先制点をもたらした。これが決勝点となり、レアル・ソシエダは1−0で勝利を収め、来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得へ一歩前進した。

 この試合の得点で久保はラ・リーガ通算得点が「15」に到達。データサイト『OPTA』によると、21歳353日でラ・リーガ通算15得点を決めたのは、アジア出身選手では史上最年少記録になったという。なお、ラ・リーガ出場127試合目での達成となった。

 また、今シーズンのリーグ戦33試合目にして9ゴール目を挙げた久保。過去3シーズンではラ・リーガ94試合出場で6得点となっていたことから、今シーズンだけでこれまでの得点数を3得点も上回っていることも明らかになっている。

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