Aバランスが後場カイ気配、今期3度目の業績予想の上方修正を材料視
Abalance<3856.T>が後場に入りカイ気配。この日、23年6月期の連結業績予想の上方修正を発表した。業績見通しの引き上げは今期に入り3度目となり、材料視されたようだ。
今期の売上高は1750億円から2150億円(前期比2.3倍)、最終利益は34億円から57億円(同6.6倍)に予想を見直した。太陽光パネルの製造販売を手掛けるベトナムのVSUN社において欧米市場向けの販売が想定を上回って推移し、利益率も改善した。
VSUN社は23年1月に第4工場の稼働を開始したが、同工場生産の製品出荷分が連結業績に計上される時期は、多くが4~6月期以降を予定しているという。VSUN社の業績は極めて好調に推移している状況としたうえで、業績が更に上振れることを確認した場合は速やかに開示するとした。
出所:MINKABU PRESS
今期の売上高は1750億円から2150億円(前期比2.3倍)、最終利益は34億円から57億円(同6.6倍)に予想を見直した。太陽光パネルの製造販売を手掛けるベトナムのVSUN社において欧米市場向けの販売が想定を上回って推移し、利益率も改善した。
VSUN社は23年1月に第4工場の稼働を開始したが、同工場生産の製品出荷分が連結業績に計上される時期は、多くが4~6月期以降を予定しているという。VSUN社の業績は極めて好調に推移している状況としたうえで、業績が更に上振れることを確認した場合は速やかに開示するとした。
出所:MINKABU PRESS