【海外YouTuber】イタリアの料理人発♪香り高い「ペペロンチーノ目玉焼き」に挑戦!もう別次元の卵料理【96万回再生】
管理栄養士のともゆみです。朝食の定番「目玉焼き」もイタリアの料理人の手にかかると、まるで別物になるようです。似て非なるもの。それがYouTubeで96万回も再生されている「人生で一番おいしかった目玉焼き」です。オリーブオイルとにんにく、パセリの香り高い目玉焼きで、焼くというより揚げ焼きで仕上げます。実際に作ってみて、お国が違えばこんなにも違うのね~と感動したので、詳しく紹介しますね。簡単ですよ♪
【海外YouTuber】焼きトマトとツナ缶でとろっとろなピザ風♡チーズたっぷり「オムレツピッツア」に挑戦!
YouTubeで96万回再生されているのは、イタリア料理を中心に配信しているイタリア料理人ファビオさん。
彼が「イタリアバージョンの目玉焼き」を紹介していました。
穏やかな語り口調で、詳しく説明されています。
作り方としては、「アーリオオーリオ」というソースを作って、そのオイルの中に卵を入れるだけです。
オイルをたくさん使うので「揚げ卵」のような感じです。
めちゃくちゃ簡単でめちゃくちゃおいしいとのこと、さっそく作っていきます。
「イタリア風目玉焼き」の材料と作り方
【材料】
卵…1個
にんにく…1かけ
唐辛子…1本
オリーブオイル…適量
イタリアンパセリ…少々
【作り方】
1.ボウルに卵を割り入れます。
※料理の中に小さな殻が入ってしまうのを未然に防ぐためです。
2.にんにくをつぶし、中の芯は外しておきます。パセリは刻みます。唐辛子は中の種を取っておきます。
3.つぶしたにんにくと唐辛子をフライパンに入れます。
フライパンを傾けて、にんにくが浸かるか浸からないかくらいまでオリーブオイルを入れます。大さじ2~3くらい。
4.火をつけます。強火にしてにんにくから泡が出てきたら火を弱めます。
5.にんにくがふつふつしたら火を止めます。余熱でじっくり香りを出していきます。
6.にんにくの泡が落ち着いたら、にんにくと唐辛子を皿に取り出します。にんにくはやわらかくねっとりしている状態がベストです。にんにくに塩少々(分量外)を振っておきます。
7.フライパンを傾けて、強火にします。10秒したら1の卵をゆっくり流し入れます。
8.中火にして、油の中で浮かせながら火を入れていきます。
9.下の方が固まってきたら、スプーンで卵の上にオリーブオイルをかけます。何度も油をかけながら火を入れていきます。卵がだんだん膨らんできます。ある程度膨らんだら、傾けていたフライパンをまっすぐに戻します。
※オリーブオイルをかけるときに、油がはねることがあるので気を付けてください。
10.火を止めて、塩少々(分量外)とひとつまみぐらいのイタリアンパセリを振ります。
11.皿に盛り付けます。卵の上に6のにんにく、残りのイタリアンパセリ、オリーブオイルを回しかけて出来上がりです。
「目玉焼き」とは別次元!華やかな見た目とおいしいオイル♡
おしゃれな料理ができました。でもこれ本当に「目玉焼き」のフォルムじゃないですよね。
スプーンを入れてみます。
お、中はまだとろとろなんですね。
それではいただきます。
わぁ、半熟の黄身ににんにくの効いたオイルが絡まって、これはもう、すごくおいしいです。白身の下の部分はカリカリしてて、上の方はふんわりしてて白身もちゃんとおいしい。オリーブオイルはたくさん使いましたが、くどさはなく、上にのせたイタリアンパセリのほのかな爽やかさがよりいっそう軽い仕上がりにしてくれました。ほくほくのにんにくもいい味出してます。でも一番言いたいのは、オイルソースがものすごくおいしいということです。おいしすぎて、いつもの「目玉焼き」とは別次元の料理ですね。
オリーブオイルの健康パワー
オリーブオイルの主要成分は、オレイン酸で70%を占めています。このオレイン酸は、悪玉のLDLコレステロールを減らし、善玉のHDLコレステロールを増やす働きがあります。そのため、血液をきれいにして、動脈硬化を防ぎます。血管の老化を防ぐことにもつながります。
油脂は摂り過ぎると肥満につながるので過食は禁物ですが、減らし過ぎるとエネルギーが不足して疲れやすくなり、血管や細胞膜が弱くなってしまいます。適度に摂取することが必要です。
オリーブオイルのソースが残ったので、茹でたむきエビとブロッコリーをそのソースで和えました。それもおいしかったです。この「目玉焼き」は、普通の「目玉焼き」より少し手間がかかりますが、それでも食べたい気持ちの方が勝ちますね。おすすめします。ぜひ作ってみてください。
参考文献:
病気にならない人の食べるクスリの本 監修 板倉弘重 永岡書店
【海外YouTuber】焼きトマトとツナ缶でとろっとろなピザ風♡チーズたっぷり「オムレツピッツア」に挑戦!
YouTubeで96万回再生されているのは、イタリア料理を中心に配信しているイタリア料理人ファビオさん。
彼が「イタリアバージョンの目玉焼き」を紹介していました。
穏やかな語り口調で、詳しく説明されています。
作り方としては、「アーリオオーリオ」というソースを作って、そのオイルの中に卵を入れるだけです。
オイルをたくさん使うので「揚げ卵」のような感じです。
めちゃくちゃ簡単でめちゃくちゃおいしいとのこと、さっそく作っていきます。
「イタリア風目玉焼き」の材料と作り方
【材料】
卵…1個
にんにく…1かけ
唐辛子…1本
オリーブオイル…適量
イタリアンパセリ…少々
【作り方】
1.ボウルに卵を割り入れます。
※料理の中に小さな殻が入ってしまうのを未然に防ぐためです。
2.にんにくをつぶし、中の芯は外しておきます。パセリは刻みます。唐辛子は中の種を取っておきます。
3.つぶしたにんにくと唐辛子をフライパンに入れます。
フライパンを傾けて、にんにくが浸かるか浸からないかくらいまでオリーブオイルを入れます。大さじ2~3くらい。
4.火をつけます。強火にしてにんにくから泡が出てきたら火を弱めます。
5.にんにくがふつふつしたら火を止めます。余熱でじっくり香りを出していきます。
6.にんにくの泡が落ち着いたら、にんにくと唐辛子を皿に取り出します。にんにくはやわらかくねっとりしている状態がベストです。にんにくに塩少々(分量外)を振っておきます。
7.フライパンを傾けて、強火にします。10秒したら1の卵をゆっくり流し入れます。
8.中火にして、油の中で浮かせながら火を入れていきます。
9.下の方が固まってきたら、スプーンで卵の上にオリーブオイルをかけます。何度も油をかけながら火を入れていきます。卵がだんだん膨らんできます。ある程度膨らんだら、傾けていたフライパンをまっすぐに戻します。
※オリーブオイルをかけるときに、油がはねることがあるので気を付けてください。
10.火を止めて、塩少々(分量外)とひとつまみぐらいのイタリアンパセリを振ります。
11.皿に盛り付けます。卵の上に6のにんにく、残りのイタリアンパセリ、オリーブオイルを回しかけて出来上がりです。
「目玉焼き」とは別次元!華やかな見た目とおいしいオイル♡
おしゃれな料理ができました。でもこれ本当に「目玉焼き」のフォルムじゃないですよね。
スプーンを入れてみます。
お、中はまだとろとろなんですね。
それではいただきます。
わぁ、半熟の黄身ににんにくの効いたオイルが絡まって、これはもう、すごくおいしいです。白身の下の部分はカリカリしてて、上の方はふんわりしてて白身もちゃんとおいしい。オリーブオイルはたくさん使いましたが、くどさはなく、上にのせたイタリアンパセリのほのかな爽やかさがよりいっそう軽い仕上がりにしてくれました。ほくほくのにんにくもいい味出してます。でも一番言いたいのは、オイルソースがものすごくおいしいということです。おいしすぎて、いつもの「目玉焼き」とは別次元の料理ですね。
オリーブオイルの健康パワー
オリーブオイルの主要成分は、オレイン酸で70%を占めています。このオレイン酸は、悪玉のLDLコレステロールを減らし、善玉のHDLコレステロールを増やす働きがあります。そのため、血液をきれいにして、動脈硬化を防ぎます。血管の老化を防ぐことにもつながります。
油脂は摂り過ぎると肥満につながるので過食は禁物ですが、減らし過ぎるとエネルギーが不足して疲れやすくなり、血管や細胞膜が弱くなってしまいます。適度に摂取することが必要です。
オリーブオイルのソースが残ったので、茹でたむきエビとブロッコリーをそのソースで和えました。それもおいしかったです。この「目玉焼き」は、普通の「目玉焼き」より少し手間がかかりますが、それでも食べたい気持ちの方が勝ちますね。おすすめします。ぜひ作ってみてください。
参考文献:
病気にならない人の食べるクスリの本 監修 板倉弘重 永岡書店