【農家直伝】春アスパラを味わうなら…マフィン一択!?アスパラガスで「ベジマフィン」作ってみた!香りふわん♡

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野菜を使ったマフィンはちょくちょく見かけるけど、香川県の農家に教わったレシピは超変化球!なんと今が旬の「グリーンアスパラ」を使うんですって。生地に入れるときは刻む?それとも、すりおろす?あれこれ想像しちゃいますが、生産者のおすすめならば、きっと間違いないお味でしょ。では、期待を込めて作っていきますわん♪

【農家直伝】生地にまさかの野菜投入?「ブロッコリーまんじゅう」作ってみた!果たしてあんこと合うのか…♪

フレッシュな青いか・ほ・り…アスパラガスの「ベジマフィン」



材料(4人分)
アスパラガス…3本(約75g)
アスパラガスの穂先…3本分
豆乳…大さじ1
メープルシロップ…大さじ1/2
卵…1個
きび砂糖…大さじ4
米油…大さじ3
米粉…60g
ベーキングパウダー…小さじ1

[A]
水…150ml
塩…ひとつまみ
砂糖…小さじ1

作り方
1.  アスパラは皮の固い部分を剥き、5cm幅に切る。沸騰した湯に塩適量(分量外)を入れて、アスパラを1分30秒ほど茹で、軟らかくなったらザルに上げておく。



根元の部分はピーラーで剥くと楽です。



2.  1と豆乳をミキサーでよく攪拌し、メープルシロップを加える。





3.  ボウルに卵を割り入れ、きび砂糖と米油を加えて、もったりするまで混ぜる。





4.  3に半分量の米粉を少しずつ加えて混ぜる。ダマがなくなったら、2のアスパラのペーストを加えてよく混ぜる。





5.  4に残り半分の米粉とベーキングパウダーを一緒にふるい入れ、よく混ぜる。





アスパラの緑色の繊維がうっすらと見えてますね。

6.  マフィン型に5の生地を流し入れ、170℃に予熱したオーブンで20~25分焼く。







焼けました~♪
よくお菓子に使う抹茶とはちょっと違う、やわらかな緑色です。

続いて、トッピングに使うアスパラのグラッセを作っていきます。

7.  アスパラの穂先を[A]と一緒に鍋に入れ、水分がなくなるまで弱火でじっくりと煮詰める。



照りが出るまで煮詰めたら、アスパラのグラッセが完成!

8. 7を縦半分に切り、6のマフィンに乗せれば出来上がり。





グラッセしたアスパラがツヤツヤでおいしそう~♪



マフィンを割ってみると、中までアスパラの優しい色に染まっています。
豆乳と米油が入っているのでしっとり&ふんわりとした生地になっています。ゴクリ、おいしそう。

口に入れると、ほんのりとした甘さとアスパラの風味が感じられ…おっと、これはお食事系マフィンなのか、おやつ系マフィンなのか悩ましいです(笑)。

結果、どちらにもイケるという結論になりました(笑)。野菜がアクセントの爽やかなおやつとしてもおいしいし、朝ご飯代わりに食べても満足感高そう。
実際、残ったマフィンをラップして翌朝食べてみましたが、生地が落ち着いて豆乳の風味が強まりまろやかな味に。朝からたっぷりお代わりしてしまいました♪

春の息吹を感じられるアスパラガスの「ベジマフィン」。とっても爽やかな味わいですよ~、おすすめです!

今回のレシピは、JA香川県 丸亀地域女性部のみなさんにご提供いただきました。
詳しくは下記レシピブックをご覧ください!
★JA香川県 女性部「伝えよう 繋げよう かあちゃんの味」
https://www.kw-ja.or.jp/wp-content/themes/main/images/recipe/woman/kachannoaji-min.pdf