5つの町の町議会議員選挙も18日告示され益子町、茂木町、野木町の3つの町で選挙戦に突入しました。市貝町と芳賀町では、立候補者が定数を上回らずあわせて24人が無投票で当選しました。

益子町は、定数14に対し1人多い15人が立候補しました。内訳は現職13人、新人2人で、男性が12人、女性は3人です。政党別に見ますと公明が1人で他は無所属です。

茂木町は、定数12に対し2人多い14人が立候補しました。内訳は現職12人、新人1人、元職1人で、男性が13人、女性は1人です。政党別では共産1人と無所属13人です。

野木町は、定数14に対して4人多い18人が立候補しました。内訳は現職13人、新人5人、男性が16人、女性は2人です。政党別に見ますと公明1人、共産1人、無所属が16人です。

市貝町は、定数12に対し12人が立候補し無投票で当選が確定しました。市貝町の町議選での無投票は町制の施行以来はじめてとなります。内訳は現職10人、新人2人、男性が11人、女性は1人です。政党別では公明1人と無所属が11人です。

芳賀町は、定数14に対し2人少ない12人が立候補し定数割れとなりました。内訳は現職7人、新人4人、元職1人で、男性が11人、女性は1人、全員が無所属です。公職選挙法では、選挙後に欠員が定数の6分の1を超えた時に欠員補充のための再選挙を行うことを定めていて、今回の芳賀町議選では立候補者が11人以下の場合再選挙の可能性もありましたが回避された格好です。

選挙戦となった益子町、茂木町、野木町の3つの町では今月23日に投票が行われ即日開票されます。

#2023とちぎ統一地方選