【コーラルS】タガノビューティーが豪快な差し切り

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 11日、阪神競馬場で行われた11R・コーラルステークス(L・4歳上オープン・ハンデ・ダ1400m)は、石橋脩騎乗の2番人気、タガノビューティー(牡6・栗東・西園正都)が勝利した。クビ差の2着にブルベアイリーデ(牡7・栗東・杉山晴紀)、3着にオメガレインボー(牡7・栗東・安田翔伍)が入った。勝ちタイムは1:24.0(良)。

 1番人気で池添謙一騎乗、ドンフランキー(牡4・栗東・斉藤崇史)は、4着敗退。

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1年10ヶ月ぶりの勝利

 2番人気に支持された石橋脩騎乗、タガノビューティーが豪快な差し切りを決めた。前半は後方3番手付近で末脚を温存し、直線内目から進路を探しながらスパート。上手く馬群の間を割って差し脚を伸ばし、ゴール寸前で先行各馬を豪快に差し切った。同馬は2021年5月の欅ステークス以来となる勝利でオープンクラス3勝目。

タガノビューティー 28戦7勝
(牡6・栗東・西園正都)
父:ヘニーヒューズ
母:スペシャルディナー
母父:スペシャルウィーク
馬主:八木良司
生産者:新冠タガノファーム

【全着順】
1着 タガノビューティー
2着 ブルベアイリーデ
3着 オメガレインボー
4着 ドンフランキー
5着 ベルダーイメル
6着 レディバグ
7着 オーヴァーネクサス
8着 ジレトール
9着 メイショウテンスイ
10着 エイシンギアアップ
11着 スリーグランド
12着 レディオマジック
13着 ピンシャン
14着 コンバスチョン
15着 デュアリスト
16着 ミッキーブリランテ