ポルノ男優になった元サッカー選手 「思ってたのと違う…」と壮絶裏話を吐露

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サッカー選手からポルノ男優に転向した人物の発言が英国で話題になっている。

かつてクリスタル・パレスのアカデミーに所属していたダミアン・オリヴァーだ。

彼は『Anything Goes With James English』で、ポルノ業界の大変さを語った。

当時、ポルノ女優と交際していた彼は塗装工などとして働いていたが、本格的に業界入りを決意。ただ、現実は期待していたようなものではなかったそう。

「(ポルノ男優を)やってみろと周囲からよく言われていた。

選手時代に女の子とよく寝ていたのを知られていたからね。『それで金も稼げるぞ』ってね。

でも、実際にやる自信がつくまではしなかったし、全く違うものだと(気付いた)。

クリスタル・パレスにあのまま所属していたら、サッカーで大金を稼げたかもしれない。

喧嘩もよくしてたので、どこかでやっていたかもしれない。

自分はどっちも得意だったが、ポルノ男優になるのも同じくらい良いと思っていた。でも、世間が思うほど良くはない。

(初めての撮影は)おそろしかった。最初の現場で、ハゲたでかいアイルランド人のカメラマンはめっちゃこわかった。

彼の前で自分のを取り出して、始めなければいけなかった。

(プレッシャーで萎縮した後、共演者のおかげで解決したものの)

ラミネートフローリングみたいになっていて、半裸の俺は自分の汗で滑ってしまった。

撮り続けなければいけなかったが、俺は床でずっと滑り続けていたし、彼らは床を拭き続けていたよ。俺はずぶ濡れでただただ混乱してたね」

6時間で150ポンド(2.4万円)というギャラだった最初の撮影はとにかく大変だったとか。

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彼はポルノ男優に転向する前に刑務所に入っていたこともあるそう。