藤枝がMF鈴木惇との契約満了を発表「新しいチャレンジをします。2年間、ありがとうございました」

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藤枝MYFCは28日、MF鈴木惇(33)との契約満了を発表した。

鈴木はアビスパ福岡の下部組織出身で、2008年にトップチームに昇格。2013年に東京ヴェルディに完全移籍すると、2015年に復帰。2017年は大分トリニータに期限付き移籍してプレーした。

2021年から藤枝でプレーすると、今シーズンは明治安田生J3リーグで33試合に出場し2得点を記録。チームはJ2昇格を果たしていた。

藤枝での2シーズンでは、J3通算58試合で4得点を記録した。

鈴木はクラブを通じてコメントしている。

「藤枝MYFCに関わるみなさん、私、鈴木惇は、2022年シーズン限りで藤枝MYFCを退団することにしました。今シーズン、熱い応援、サポートありがとうございました。一緒に戦ってくれたおかげで、J2昇格を果たすことができました」

「藤枝という街で7番をつけてプレーできたこと、初めてのJ3リーグを戦ったこと、たくさんの良い出会いがあって、これからも付き合っていきたいと思えるような仲間ができたこと、他にもたくさんの思い出があります。藤枝MYFCの選手になるという選択をして良かったです」

「藤枝MYFCの選手として過ごした2年間で得た経験や想いを、前に進む力にして、新しいチャレンジをします。2年間、ありがとうございました」