〈New Open News〉香港の大人気カフェが日本に初上陸！話題の香港スイーツを満喫（東京・原宿）

2022年10月5日 10時0分

「食べログ」に新しく登録されたお店の中から『注目のお店』をご紹介。今回は原宿に日本1号店をオープンした香港の大人気カフェ。

〈New Open News〉

毎日、たくさんの新しいお店が登録されている「食べログ」。そんな「食べログ」のデータベースの中でも、オープン早々、高い評価の口コミがあったり、多くの「保存」をされたりしている『注目のお店』を食いしん坊ライターが紹介します。早くもお店に訪問した食べログレビュアーのコメントも掲載！

JOY LUCK TEAHOUSE原宿

2022年9月5日、原宿・表参道エリアに香港発の人気カフェ「JOY LUCK TEAHOUSE原宿（ジョイラックティーハウスハラジュク）」がオープン。コンセプトは“日本にいながらにして楽しむ香港のカフェ文化”。香港でも人気の「エッグタルト」や「パイナップルパン」が本場と同じおいしさで楽しめます。

外観のデザインは、古き良き香港を伝える、鮮やかなブルーのタイル使いとアンティーク調の木製ドアがおしゃれ。創業者であるロバート・チュア氏は映画俳優ブルース・リーと親交が深かったため、店内にはブルース・リーの貴重なポスターや写真を展示。壁に描かれたカラフルでノスタルジックな香港の風景画と相まって、店内にいるだけで香港を訪れたかのような気分になります。

店内はテイクアウトのみの対応。「香港エッグタルト」はベースがパイ生地ではなく、バターブレッドのようなクッキー生地になっているタルト。生地にフィリングが染みこまないように工夫され、サクサクとしたバター風味を保ちます。

ふんわりと甘いフィリングは“飲めるエッグタルト”と評されるほどプルプルな食感がたまりません。日本店限定で抹茶フレーバーのエッグタルトも販売。どちらも店内で作られており、できたてをいただけます。

「パイナップルパン」は香港発祥の菓子パン。メロンパンのようにパン生地の表面にクッキー生地を重ねたパンで、焼いた表面に入った亀裂がパイナップルに似ていることから名付けられたそう。カリカリとしたバター風味の甘い生地ともちもちしたパン生地とのコントラストが絶妙。このパンにバターやスパムを挟むのが香港流。甘さと塩っ気が渾然一体となったおいしさに病みつきになる人が続出です。

ドリンクにも「JOY LUCK TEAHOUSE原宿」ならではのメニューがそろいます。「香港ミルクティー」は茶葉の味を濃く入れた紅茶にエバミルク（無糖練乳）を合わせることで、茶葉の味わいを損なうことなく楽しめるミルクティー。自慢の香港スイーツとも相性抜群です。

スイーツは1個から購入可能。ポップでかわいいパッケージも用意されているので、手土産にもぴったりです。今後、日本限定のオリジナルメニューも増やす予定だそうで、どんなスイーツが登場するのか、今からワクワクします。

食べログレビュアーのコメント

『エッグタルトはノーマルと抹茶の2種類。
1つ1つお店で手作りしているそう。
さっくりしっとりタルトに、ぷるんとした優しい味のエッグタルト。
パイナップルパンは、表面がメロンパンみたいなクッキー生地。
バターがよく合いますな。
ミルクティーは甘さが選べます。
本格的で美味しかった。』（ひろまめ27さん）