ソニーは、「Xperia 1 IV Gaming Edition」「Xperia 1 IV(SIMフリーモデル)」を発表しました。

 

Xperia 1 IV Gaming Editionは、ゲームプレイヤーとゲーム配信者向けの様々な機能を実装したXperia 1 IV。

 

ゲームプレイヤー向けには、ゲーム用に作られたγチューニングで、暗いシーンを意図的に明るく表示し、隠れている敵や障害物の視認性を高める「L-γ レイザー」、帯域ごとの音量調整で、勝つために必要な特定の音を際立たせる「オーディオイコライザー」、ヘッドセットの形状に特化したマイクチューニングで雑音を除去する、ボイスチャットマイクの最適化などを搭載しています。

↑L-γ レイザー

 

ゲーム配信者向けには、最大120fpsのなめらかな映像で記録する「120Hz ハイフレームレート録画」や、ボタンを押した約30秒前から録画される「RT レコード」機能などを搭載。また、「ゲームエンハンサー」から簡単にゲームプレイのライブ配信が可能で、視聴者のコメントをオーバーレイで表示することができるほか、配信時の画面レイアウトも簡易的にカスタマイズ可能です。

 

Xperia 1 IV Gaming Editionの発売は10月14日、市場想定価格は19万円前後です。

 

Xperia 1 IV(SIMフリーモデル)は、ブラック、アイスホワイト、パープルのカラーバリエーションで、RAMが16GB、ROMが512GBと、現在各キャリアで発売中の「通信事業者モデル」(RAM12GB/ROM256GB)よりも増えているのが特徴です。

 

環境に配慮した新パッケージを採用し、竹やさとうきび、市場で回収したリサイクル紙を由来とする、同社独自開発のオリジナルブレンドマテリアルを使用しています。

 

Xperia 1 IV(SIMフリーモデル)の発売は9月16日、市場想定価格は17万5000円前後です。