信号メーカーによる「鉄道まつり」3年ぶりに開催 鉄博副館長の公演や運転体験など
鉄道開業150th、気合が入ったイベント内容です。
久喜事業所にて開催
過去の「鉄道まつり」の様子(画像:日本信号)。
踏切設備や信号機などを製造する日本信号が2022年10月15日(土)、同社の久喜事業所(埼玉県久喜市)で「第9回鉄道まつり」を開催します。新型コロナウイルスの影響で、「鉄道まつり」の開催は3年ぶりとなります。主なイベント内容は以下の通りです。
・鉄道博物館副館長や日本国有鉄道OBによる講演会
・鉄道信号機の国産化に関する展示
・通票閉そく器操作体験
・鉄道落語の寄席
・鉄道模型走行
・運転シミュレーター体験
・製品展示
・鉄道開業150年記念写真展
本2022年は、1872(明治5)年10月14日に日本初の鉄道が開業してから150年の節目です。日本信号は「当社でも鉄道開業150年を記念し、鉄道をより身近に感じていただくイベントとして様々な企画をご用意して皆様のご来場をお待ちしております」としています。
当日は、久喜駅から会場まで無料シャトルバスが運行されます。「鉄道まつり」の開催時間は午前10時から16時までです。