食楽web

　多彩なフードメニューを展開するコンビニエンスストアの『ミニストップ』。これまでたくさんの監修メニューを発売していますが、8月後半に店舗数日本一の焼肉チェーン店「牛角」の人気監修シリーズが発売スタート！　厳しい残暑にスタミナ増強間違いなしの内容となっています。

　このシリーズは2018年に初登場して以来、今回が6回目。今回は「牛角焼肉弁当」をはじめ、麺、スープ、サラダ、パンなど計7品を展開しています。

　編集部が今回、味わってみたのは「牛角焼肉弁当」と「牛角ユッケジャンスープ」、「牛角チョレギサラダ」。特に焼肉弁当は、手にしただけでずっしりと重みがあり、がっつり食べ応えがありそうで期待大！　サラダとスープも焼肉店を思わせるような本格派で、まさに焼肉ランチの出来上がりです。

　さて、その味わいはどれほど『牛角』並みなのか……。実食にて見定めたいと思います。

「これコンビニでいいの？」。肉の旨さに満足度ガチ上がり！

「牛角監修焼肉弁当」645円（税込）

　蓋を開けた瞬間、鼻腔をくすぐる焼肉店のあの香り。ご飯の上にぎっしりと敷き詰められたお肉は、脂が程よくのったアメリカ産牛肉を使用しており、副菜にはキムチともやしのナムルが添えられています。

　タレをしっかり絡ませるため薄くスライスされた牛肉は、力を入れなくてもちぎれるほどの柔らかさに仕上がっています。濃厚な2種のタレをブレンドし、肉にしっかりと染み込んでおり、ご飯と抜群過ぎるほどに合います。ご飯にもタレが染みわたり、食べ進めるたびに旨みがじんわりと広がります。タレも肉もご飯も、三位一体となった極上の仕上がり！

牛角チョレギサラダ　354円（税込）

　焼肉店のサラダの定番である「チョレギサラダ」。牛角のオリジナルドレッシングを使用しており、ごま油の香ばしい風味が広がるだけで、店舗を訪れたような幸福感を得られました。

　濃厚なタレが絡む焼肉弁当の箸休めにもなるため、一緒に食べると一層、美味しく感じられますよ。

焼肉店の〆の一杯「ユッケジャンスープ」

「牛角ユッケジャンスープ」397円（税込）

　焼肉店に行ったら、シメの一杯に飲みたくなるのが「ユッケジャンスープ」。辛いのに飲み干してしまう旨さに感激したことのある人も多いでしょう。

　牛角のユッケジャンスープのごとく、辛さあふれる仕上がりになっています。具材は牛肉、ほうれん草、もやし、たまごで構成。辛さの中にも旨みがあるしっかりとした味わいで、後引く美味しさです。

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　たまに無性に行きたくなる焼肉店。予定が合わず行けないときは、ぜひミニストップの「牛角シリーズ」を味わってみてください。心もお腹もきっと、満たしてくれるはずです。

（撮影・文◎道面 梓）