在来線も多くの区間で運休です。

西日本で計画運休

 台風11号の接近にともない、2022年9月6日(火)はJR西日本・JR九州管内で計画運休が実施されます。


山陽新幹線「ひかりレールスター」(画像:photolibrary)。

 JR西日本によると、山陽新幹線の広島〜博多間ならびに博多南線は、始発から夕方頃まで列車の運転を取りやめ。新大阪〜広島間も列車の本数を減らしての運行となります。

 九州新幹線でも、博多〜熊本間で始発から運転を見合わせます。熊本〜鹿児島中央間は本数を減らしての運行です。

 このほか九州の在来線は、福岡・佐賀・長崎県内は全ての路線で始発から運転を見合わせます。熊本、宮崎、鹿児島県内では本数を減らして運転する線区もあるものの、始発から運転見合わせの線区が多数を占めます。

 JR西日本、JR九州とも、利用の際には、最新の情報を確認してほしいと呼びかけています。