KDDIと沖縄セルラー電話がau・UQ mobileの公式Webストアにて本人認証サービス「3Dセキュア2.0」に対応!

KDDIおよび沖縄セルラー電話は30日、携帯電話サービス「au」および「UQ mobile」の公式Webストア「au Online Shop」と「UQ mobileオンラインショップ」においてさらなる安心安全なご利用のために本人認証サービス「3Dセキュア2.0」に対応するとお知らせしています。

au Online ShopおよびUQ mobileオンラインショップを安心安全に利用するためにセキュリティーをさらに高めることを目的とし、3Dセキュア2.0ではこれまでの「3Dセキュア1.0」からリスクベース認証が追加され、クレジットカード利用者の決済に関わる情報をもとに不正利用のリスクのある決済などを判定し、ワンタイムパスワードや生体認証などによる本人認証を行います。

これにより、不正利用のリスクが低い決済については追加認証なしで決済完了となるということです。なお、本人認証サービスの内容は利用するクレジットカードの発行会社によって異なるため、3Dセキュア2.0に対応しているかどうかや利用方法などは発行会社へ確認するように案内されています。


携帯電話各社の公式Webストアでは不正購入などへの対策としてセキュリティーの強化をさまざまな形で導入していますが、今回、KDDIおよび沖縄セルラー電話ではau Online ShopとUQ mobileオンラインショップにおいてクレジットカードの本人確認サービスである3Dセキュア2.0が導入されます。

クレジットカードでの決済時に3Dセキュア1.0では事前に設定したパスワードが用いされていますが、3Dセキュア2.0ではワンタイムパスワードや生体認証などになります。例えば、NTTドコモの「ドコモオンラインショップ」ではすでに今年1月に3Dセキュア2.0が導入されており、決済時にワンタイムパスワードなどを利用するようになっています。

https://www.visa.co.jp/pay-with-visa/security/secure-online-shopping.html
https://www.mastercard.co.jp/ja-jp/personal/features-benefits/id-check.html
https://www.jcb.co.jp/service/safe-secure/activity/jsecure/index.html
https://www.americanexpress.com/jp/security/safekey.html

なお、本人認証サービスは各クレジットカードブランドによって名称が異なり、Visaでは「Visa Secure(旧:VISA認証サービス)」、Mastercardでは「Mastercard ID Check(旧:Mastercard Secure Code)」、 JCBでは「J/Secure」、American Expresでは「American Express SafeKey(アメリカン・エキスプレス・セーフキー)」となっています。



記事執筆:memn0ck


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