8月24日、アルヒ株式会社(以下、ARUHI)が「ARUHI presents 本当に住みやすい街大賞2022 in関西」のTOP10を発表。関西版は、2018年以来の開催となり、授賞式典にはゲストとして、ますだおかだの岡田圭右さん、山之内すずさんが登壇しました。果たして、どんな街がTOP10にランクインしたのでしょうか? ランキング結果をいち早くお届けします。

5つの基準をもとにランキング

ランキングの審査基準は「住環境」「交通の利便性」「コストパフォーマンス」「教育・文化環境」「発展性」の5項目

「ARUHI presents 本当に住みやすい街大賞2022 in関西」では、大阪府・京都府・兵庫県の2府1県から「本当に住みやすい街」TOP10を発表。住宅ローン専門金融機関であるARUHIのデータをもとに、「住環境」「交通の利便性」「コストパフォーマンス」「教育・文化環境」「発展性」を5項目を審査基準とし、理想ではなく、実際にその地域で「生活する」という視点から、住宅専門家が公平な審査のもと選定しました。

新幹線の停車駅「西明石」が1位を獲得

1位に輝いたのは西明石

ランキングでは、西明石(兵庫県明石市)が1位を獲得。山陽新幹線の停車駅で、JR神戸線山陽本線で神戸駅や三ノ宮駅などにアクセスしやすく、各種商業施設も充実。駅周辺では複数の土地開発が進行しており、今後ますます便利になる期待感と、子育て環境が充実していることなどがポイントとなって選出されました。2位には前回の同ランキングに引き続き、オフィスビル跡地のマンション建設により居住エリアとしての需要が増加傾向にある、本町(大阪府大阪市)がランクイン。3位には阪急千里線の始発駅で駅前はショッピングモールなどが充実、公園や緑地も整備されている北千里(大阪府吹田市)が選ばれました。

「ARUHI presents 本当に住みやすい街大賞2022 in関西」
1位:西明石
2位:本町
3位:北千里
4位:名谷
5位:高槻
6位:北大路
7位:伊丹
8位:寝屋川市
9位:谷町六丁目
10位:北畠

2018年以来、4年ぶりの開催となった「ARUHI presents 本当に住みやすい街大賞2022 in関西」。関西地方で住まい探しを予定している人は、今回の結果を参考に、自分にとっての「住みやすい街」を探してみてはいかがでしょうか。

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