ボローニャ、インテルら関心のオランダ代表MFスハウテンと2026年まで契約延長

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ボローニャは23日、オランダ代表MFイェルディ・スハウテン(25)との契約を2026年6月30日まで延長した。

ADOデン・ハーグの下部組織で育ったスハウテンは、2016年12月にトップチームデビュー。その後はオランダ2部のテルスターやエクセルシオールでのプレーを経て、2019年の夏にボローニャへ完全移籍。

加入初年度は出場機会に恵まれなかったが、2年目から守備的MFのレギュラーに定着。中盤の低い位置からゲームをコントロールするプレーメーカーとしてこれまで公式戦76試合に出場し2ゴール4アシストを記録。

また、オランダの世代別代表とは縁のなかったスハウテンだが、今年6月に行われたUEFAネーションズリーグ2022-23でフル代表に初選出されると、同月8日のウェールズ代表戦で代表デビュー。1アシストを記録するなど、上々の代表デビューを飾った。

現行の契約が2024年までとなっていたスハウテンには今夏、インテルやローマ、ミランに加え、ドイツのクラブなどから関心を示されていたが、今後も同クラブでプレーすることを選択した。