ついにきた! 米・デルタ航空「羽田〜ホノルル線」を12月就航 “羽田拠点化”も本格モードへ
ロス線も再開&増便、その他アメリカ線も増便予定です。
767-300ERで毎日運航
アメリカのデルタ航空が2022年12月2日から、羽田〜ホノルル線を開設します。
デルタ航空のボーイング767-300ER(画像:デルタ航空)。
デルタ航空の羽田〜ホノルル線は、以下ダイヤで毎日1往復での運航となります(時間はともに現地時間)。デルタ・ワン25席、デルタ・プレミアムセレクト18席、デルタ・コンフォートプラス21席、メインキャビン151席を搭載するボーイング767-300ERでの運航となります。
・DL180便:羽田21時00発→ホノルル同日午前9時00分着
・DL181便:ホノルル13時30分発→羽田翌18時00分着
羽田〜ホノルル線はデルタ航空が2020年3月に成田空港からの運航拠点を移した後、新型コロナウイルスの影響を受け就航が延期されていた路線です。日本の渡航制限のさらなる緩和を見込んで、このタイミングでの開設となりました。
このほかデルタ航空では、羽田〜ロサンゼルス線の再開、増便を予定。現在羽田から運航中のシアトル便、アトランタ便、デトロイト便についても、10月30日より、それぞれ毎日運航に増便する予定です。またそれに先駆け7月には、羽田空港に米国外で唯一の自社ラウンジ「デルタ スカイクラブ」をオープンするなど、復便にむけた準備も進んでいます。