路面電車と車の事故を減らそう 広電とJAFが交通安全イベント 広島市
路面電車と車の事故を減らそうと広島電鉄とJAF広島がタッグを組み、交通安全イベントが行われました。
このイベントは車が路面電車の軌道内を走る際の安全確認を呼びかけようと今回初めて開催されました。
参加者は電車クイズに答えたり、顔写真入り「子ども安全免許証」を作ったりして家族で楽しみながら交通安全について学んでいました。
子ども「ゴールド免許証を作ってもらえてうれしかった。自転車乗るときとかに交通について気を付けようと思いました」
保護者「(運転するときに)こういうところを意識してほしいんだとか、こういうところが事故が多いんだということが分かった」
広島電鉄によりますと路面電車と車・歩行者などの事故は昨年度39件起きていて、そのうち約75パーセントがドライバーの確認不足が原因だということです。