芸能人に無視され一般人へ…野球からJリーガーまでスポーツ界で急増する“ネットナンパ”の実態

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7月6日、「文春オンライン」で福岡ソフトバンクホークスのルーキー・風間球打選手(18)がSNSや出会い系アプリを使いコロナ禍に頻繁に外出していたことが報じられた。

記事では、風間選手がSNSや出会い系のアプリを使用して複数の女性とやりとりしていたことを風間選手の元恋人が告発。風間選手は《セフレを探してます、夜とかホテルでやるのはありですか?》などと女性にメッセージを送っており、元恋人はそうしたことに嫌気がさし、ケンカ別れしたという。

「文春オンライン」の取材に対し風間選手は「インスタで知り合った人とは会いました」としつつも、男女関係については「実際してないですね。ご飯とかだけです」と否定。一方で球団はプライバシーを理由にコメントを控えている。

ネットを駆使して新しい出会いを探し求めていた風間選手。実は、スポーツ界では風間選手のような“ネットナンパ”が流行していると、スポーツ紙記者は言う。

「今年の4月にも、西武ライオンズの高卒2年目・長谷川信哉選手(20)がInstagramを通じて女性に連絡を取り、その際に卑猥なメッセージも送っていたことが発覚し、球団から2軍落ちの処分を受けていたことが報じられました。野球選手だけでなく、他のプロスポーツ選手でも“ネットナンパ”をする人は多いといいます」

サッカー界でもネットナンパが行われているようだ。`20年5月放送のテレビ番組『おかべろ』(関西テレビ系)でみちょぱこと池田美優(23)が、「最近インスタのDM(ダイレクトメッセージ)とかでサッカー選手みたいな人とかから来たりするんです」と告白。

さらに「気持ち悪いのが来たんです(笑)。でも全然有名じゃない。聞いたこともない。どこのチームだよ(笑)」と語っていた。

ある芸能関係者は声を潜めて言う。

「タレントに直接DMを送るスポーツ選手は山のようにいます。まあ、メッセージが来ても相手にしないことがほとんどなのですが……。

タレントに相手にされなかったかわりに、一般人に声をかける人も多いと聞いています。とある元Jリーガーは『インスタグラムの公式マークがあるとダイレクトメッセージへの食いつきが違う』と語っていたそうです」

フィールドの外でも“スポーツマンシップ”は守って欲しいものだがーー。