ライアン・ゴズリング、14代目ドクターのTシャツ着用で新キャストを応援!?クリエイターが反応

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時代を超えて愛され続けているイギリスの大人気SFシリーズ『ドクター・フー』で、ジョディ・ウィテカーからバトンを受け継ぐ14代目ドクターに、『セックス・エデュケーション』などに出演しているンクーティ・ガトワが決定した。そんななか、『ラ・ラ・ランド』や『ファースト・マン』などで活躍する人気俳優ライアン・ゴズリングが新ドクターのTシャツを着用している姿がキャッチされ、シリーズのクリエイターが反応している。英Digital Spyが伝えた。

非公式グッズを着用したライアンにクリエイターが困惑!

ライアンが着ている問題のTシャツには、真ん中にスーツ姿のンクーティがデザインされ、“DOCTOR WHO”の文字が。ライアンは犬の散歩中にパパラッチに写真を撮られたものと見られ、『ドクター・フー』にクリエイターとして復帰したラッセル・T・デイヴィースが、その画像を自身のInstagramに投稿。「これは、ライアン・ゴズリングが紛れもなくドクター・フー役のンクーティ・ガトワのTシャツを着ている写真です。 もちろん、彼を訴えますよ。違法な商品ですから」と、冗談を交じりのコメントを添えている。

ライアンとンクーティは、現在撮影中の新作映画『Barbie(原題)』で共演中だ。よってライアンは、『ドクター・フー』で初となる黒人ドクターを応援するつもりでンクーティのTシャツを着ていただけで、認可されているマーチャンタイズなのかどうかといったところまでは真剣に気にはしていなかったのではないだろうか。

14代目ドクターに期待!

なお、以前のインタビューでデイヴィースはンクーティのオーディションについて、「時に俳優がドアを開けて入ってくるだけで、とても輝かしくて大胆不敵で、きらめいていることがある。僕は畏敬の念を抱いて、その幸運に感謝するんです」と振り返っていた。そのカリスマ性でデイヴィースを唸らせたンクーティが、どんなドクターを演じてくれるのか期待が高まるばかりだ。

ンクーティが14代目ドクターを演じる『ドクター・フー』シーズン14は、英BBCにて2023年に放送予定。(海外ドラマNAVI)