オースティン・バトラー

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映画『エルヴィス』で主演のオースティン・バトラーが、28日の都内で、日本公開日(7月1日)にむけて、来日イベントを開いた。

オースティンは、会場に駆け付けたファンに挨拶。「初めての日本です。会う人の皆さんから、とても温かい歓迎を受けていて、僕は『ありがとう』という言葉を何回言ったことでしょう」と深く感謝。「エルヴィス本人は、かつて、日本に訪れることが、夢だったそうです。でも、その夢は実現することは無かった。そのことは、彼にとって悲しい思いがあったに違いありません。でも、僕は、この作品によって、エルヴィスの夢を叶えることが出来た。そして、彼の素晴らしい物語を皆さんと分かち合える。このことは、本当に!本当に!嬉しいことだと思います」と大きな喜びだと伝えた。

世界52ヵ国での公開規模。「ここ日本が、世界を周るプロモーションの最後の国です。このイベントの後は、カラオケに行くことを楽しみにしています」といい、笑いを取っていた。

若くして謎の死を遂げたスーパースター、エルヴィス・プレスリー。そのエルヴィスの<誰も知らなかった>真実の物語を映画化したもの。

オースティンは、ほぼ全編に渡って、吹き替えなしで歌唱とダンスを披露。その出来は、エルヴィスの妻プリシラ・プレスリー本人にも絶賛されていると伝えられていて、本年度のカンヌ国際映画祭では、映画祭史上最長となる12分間ものスタンディング・オベーションが巻き起こってこともニュースになっている。

今回の催しは、『エルヴィス』来日記念!ワールドツアーフィナーレイベントと題されていて、9年ぶりの来日だというバズ・ラーマン監督のほか、特別のゲストの玉城ティナ、応援アンバサダーの4人組ダンスグループ『新しい学校のリーダーズ』によるパフォーマンスや、レッドカーペットへの出演には、新井貴子、濱尾ノリタカ、今村怜央、大平修蔵、福士リナ、江原美希、橋爪愛らの顔ぶれもあった。

▼ ファンとの2ショット撮影に応じていた、オースティン・バトラー

『エルヴィス』来日記念!ワールドツアーフィナーレイベントより


▼ オースティン・バトラー


▼ オースティン・バトラー


▼ バズ・ラーマン監督


▼ ゲスト参加の玉城ティナ


▼ レッドカーペット出演の大平修蔵


▼ 映画『エルヴィス』予告映像


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