森保監督、チュニジア戦は前回より「大幅にメンバーを変えたい」 選手の躍動期待「いろいろな融合が見られると思う」
6月シリーズのラストにチュニジア戦を迎える
日本代表を率いる森保一監督が6月13日、6月シリーズ4連戦の最終戦となるキリンカップ・チュニジア戦(14日/パナソニックスタジアム吹田)に向けて公式会見に出席した。
10日のガーナ戦(4-1)からは「大幅にメンバーを変えたい」とし、「いろいろな組み合わせが見られて、いろいろな融合が見られると思う」と、カタール・ワールドカップ(W杯)に向けてチャレンジを続ける姿勢を示した。
ここまで3試合出場を見送っているDF冨安健洋の起用については「慎重に考えたい」としたなかで、MF久保建英やFW三笘薫、FW堂安律らが先発したガーナ戦からは「大幅にメンバーを変えたい」と明言。システムは4-1-4-1を軸としながらも、「いろいろな組み合わせが見られて、いろいろな融合が見られると思う」と選手の躍動に期待した。(FOOTBALL ZONE編集部)