井浦新&成田凌、4年ぶり共演に興奮 当時が蘇り「ネジ外れた」
写真=井浦新と成田凌
井浦新、成田凌、紗羅マリー、LiLiCo、津田寛治、阿部亮平、かなた狼監督が去る3月30日、都内で行われた、映画『ニワトリ☆フェニックス』(4月15日公開)の完成披露上映会舞台挨拶に登壇した。
2018年公開の『ニワトリ★スター』のメインキャストは続投し、従来の続編とは違う形で設定新たに甦る。雨屋草太を演じる井浦新は「ニワトリ★スターで見た面々が揃っていますが、監督がいろんなことをしてとんでもないことになっています」と笑いつつ「期待を裏切らない草太と楽人になっています」と期待を寄せた。
星野楽人を演じる成田凌。前回の『ニワトリ★スター』では亡くなる結末を迎えた楽人だが、本作では再び登場する。「今回しれっと叫んで登場して、草太の隣にいると本当に甦ってネジがどっかに行っちゃうんです」と振り返ると、井浦も前作から4年が空いたとは思えないと明かし、成田も草太と楽人が揃った最初の場面で感動のあまりセリフが飛んでしまったと明かした。
一方の謎の花嫁という役の紗羅は「ちょっとずついろんなところで細い糸で繋がれているような気がする」、津田は「成作品見たら、本当にドキュメントだな、と。これは狼監督にしか撮れない映画だなと思います」。他方、阿部は「爬部井を戻すのに大変でした」と冗談を交えつつ「本番中に津田から愛をいただいて一気に戻りました。それはシーンを観て頂ければ分かります」と語った。