また出るぞ! 東急8500系車体の「ひだひだ」カット 「東京急行」銘板などもセット
前回はわずか1分で完売したそうな!
全部で4種類、計100セット限定
車庫に停車中の東急8500系電車(2013年3月、大藤碩哉撮影)。
東急が2022年2月26日(土)午前10時から、8500系電車のコルゲート部のカットを「特別記念版」として再販します。コルゲートとは金属加工の一種で、8500系においては車体側面のひだひだを指します。
販売されるのは全部で4種類100セット。銘板や車号板などとセットになっています。値段はいずれも8万5000円です。内容の詳細は以下の通り。
○特別記念版A
内容:コルゲート部分・車号板・製造会社銘板(東急車両)・座席シートモケット(赤色)・連結幌をカットした紐
販売数:25セット
○特別記念版B
内容:コルゲート部分・車号板・会社銘板(東京急行)・座席シートモケット(オレンジ色)・連結幌をカットした紐
販売数:30セット
○特別記念版C
内容:コルゲート部分・車号板・会社銘板(東京急行)・座席シートモケット(マルーン色)・連結幌をカットした紐
販売数:10セット
○特別記念版D
内容:コルゲート部分・車号板・会社銘板(東急車両)・号車板・禁煙札・座席シートモケット(マルーン色)・連結幌をカットした紐
販売数:35セット
コルゲートは、大きさが縦横30cm、厚さ5cm。ステンレス製で重さが約2.78kgです。紐は約80cmで、いずれも2本入っています。
購入はウェブ販売サイト「TOKYU STYLE」から行います。8500系は、1975(昭和50)年から主に田園都市線で使われてきた車両。新型2020系電車などの導入に伴い、2022年2月下旬時点では2編成が残るのみです。