新東名と同時開通「国道246号 秦野IC関連事業」も注目 一般道経由で東名も近く
インターから妙に長いアクセス道路が!
新東名 新秦野ICと同時開通のアクセス道路
国土交通省 横浜国道事務所は2022年2月24日(木)、国道246号「秦野IC関連事業」について、新東名の伊勢原大山IC〜新秦野IC間と同じ4月16日(土)15時に開通すると発表しました。
「秦野IC関連事業」新秦野IC料金所から国道246号への接続部(画像:横浜国道事務所)。
新東名の延伸に伴い、新たに神奈川区間の終点となる新秦野ICと、国道246号をつなぐアクセス路です。新秦野ICは山側に建設されますが、そこから麓のほうへランプウェーが延び、料金所に通じています。その料金所から国道246号までの750mを、国土交通省が主体となって整備しました。
これにより、新東名の新秦野ICから東名の大井松田ICまで、国道246号・255号を走って5kmほどで結ばれます。東名の渋滞時や不通時のう回路として活用される可能性があります。
さらに、新秦野ICのランプウェーには、東名・新東名のあいだに建設される国道246号のバイパス「厚木秦野道路」も接続予定です。