『MEG ザ・モンスター』続編、まもなく撮影スタート!ステイサムVS超巨大ザメ再び
映画『MEG ザ・モンスター』の続編『MEG 2:ザ・トレンチ(原題) / Meg 2: The Trench』の撮影が、来週からイギリスにあるワーナー・ブラザースのリーブスデン・スタジオで開始となるとKFTVが伝えた。
『MEG ザ・モンスター』は、ジェイソン・ステイサムふんする潜水レスキューのプロと、200万年前に絶滅したはずの超巨大ザメ・メガロドンの死闘を描いた2018年の海洋パニックアクション映画。スティーヴ・オルテンの小説を『ナショナル・トレジャー』シリーズのジョン・タートルトーブ監督が映画化し、世界興行収入5億3,043万8,278ドル(約610億円)を上げるヒットを記録した。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル115円計算)
続編のメガホンを取るのは、『サイトシアーズ 〜殺人者のための英国観光ガイド〜』『ハイ・ライズ』『フリー・ファイヤー』などでカルト的人気を誇るイギリス人監督ベン・ウィートリー。主要キャストが続投するほか、ステイサムは前作よりもクリエイティブ面に関与することになっている。前作は、スタジオがポストプロダクション中にレイティングをPG-13にすると決めたため、ステイサムが期待していたゴア描写が削られてしまっていた。ダークで風刺的な作風で知られるウィートリー監督とのタッグで、ついに血なまぐさい作品ができるのかもしれない。撮影は5月末まで続く予定だ。(編集部・市川遥)