「絶対わざとだ」「ミスキックに見える」リュディガーの相手頭部直撃キックが波紋「ここまで思い切り蹴る必要ない」

写真拡大

チェルシーのドイツ代表DFアントニオ・リュディガーのプレーが波紋を呼んでいる。

チェルシーは5日、EFLカップ(カラバオカップ)の準決勝1stレグでトッテナムをホームに迎えた。

試合は開始早々に相手のミスから先制したチェルシーが前半の内に2点のリードを奪う展開に。先発していたリュディガーだが、78分のプレーが物議を醸す。

トッテナムのカウンターの場面で、チェルシーの右サイドを駆け上がったMFタンギ・エンドンベレだが、チェルシーのDFセサル・アスピリクエタに後ろから押される格好となり、ピッチに倒れ込む。

センターバックとしてエンドンベレの進行方向にいたリュディガーだが、転がってきたボールをクリアしようとしたのを止められなかったのか、リュディガーのキックはワンバウンドして倒れ込んだエンドンベレの後頭部を直撃。スタンドからはリュディガーのプレーに大きな歓声が上がっていた。

ファウルは取られなかったこのプレーだが、試合後に該当シーンの動画がSNSで拡散されると、「絶対わざとだろ」、「ミスキックに見える」、「ここまで思い切り蹴る必要ない」と様々な反響が寄せられている。