米政府、北朝鮮がICBM「テポドン2号」発射実験強行すれば適切対処=駐韓米大使
XFN-ASIAによると、米国のアレクサンダー・バーシュボウ駐韓大使は、韓国のKBSラジオとのインタビューの中で、北朝鮮がICBM(大陸間弾道弾)の「テポドン2号」の発射実験を強行すれば、「適切に対処」すると警告した。
バーシュボー大使は、北朝鮮が同国北東部で1カ月以上前から準備を進めているとされるミサイル発射実験について、米政府が監視を続けていると指摘。米政府は、対応策を実行に移す前に、北朝鮮との交渉の場である6カ国協議に参加する他の国々との話し合いを持つという。同大使は、北朝鮮が1999年の金総書記による長距離ミサイルのモラトリアム(一時停止)宣言を順守すべきと強調した。【了】
バーシュボー大使は、北朝鮮が同国北東部で1カ月以上前から準備を進めているとされるミサイル発射実験について、米政府が監視を続けていると指摘。米政府は、対応策を実行に移す前に、北朝鮮との交渉の場である6カ国協議に参加する他の国々との話し合いを持つという。同大使は、北朝鮮が1999年の金総書記による長距離ミサイルのモラトリアム(一時停止)宣言を順守すべきと強調した。【了】