冨安を初起用したアーセナル 「注目のフォーメーション」はこうなった
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プレミアリーグ3試合を終えて最下位に沈んでいたアーセナル。第4節で19位ノリッジとの対戦に1-0で勝利し、リーグ戦初白星を掴んだ。
新戦力DF冨安健洋をデビューさせたアーセナルのフォーメーションがこちら。
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4-2-3-1のような布陣で、GKはベルント・レーノをベンチに置き、新加入の24歳アーロン・ランズデイルを起用。
ミケル・アルテタ監督は「我々には2人の素晴らしいGKがいる。ベルントが我々にしてくれたこと、彼がいいGKであることは決して忘れていない」としつつ、「私は決断をしなければいけなかった。今日はアーロンが正しいと信じていた。技術面だけでなく、発信力、エネルギー、守備陣とのケミストリー、反応、ボディランゲージ、彼はトップレベルだった」とランズデイルを讃えていた。
また、出場停止と新型コロナ感染で欠場したグラニット・ジャカが不在の中盤は若いアルベール=ムボヨ・ロコンガとAMN(エインズリー・メイトランド=ナイルズ)が組んだ。なお、怪我明けのMFトーマス・パーテイは後半途中から投入されている。
あわやゴールというシュートシーンもあった冨安は足の痙攣があったために後半17分に交代した。
【動画】惜しかった!冨安、アーセナル初戦での初ゴール未遂シーン
『BBC』によれば、決勝ゴールを決めたピエール・オーバメヤングは「本当にきつかった。試合に負けると選手は真っ先に心に響く。自分たちと状況を変えるための10日間があり、僕らはそれをやり遂げた。本当に嬉しい」と喜んでいたそう。